akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

世界三大紅葉樹

暦の上では「小雪」、朝夕の冷え込みが厳しくなってきました。サークルの観察会やハイキングで訪れた植物園や寺社は、紅・黄葉が見ごろを迎えていました。
今日は「世界三大紅葉樹」を紹介します。

①ニシキギ  京都植物園にて  
 世界三大紅葉樹の中で唯一、日本で自生しています。一際濃い紅色の紅葉が目立ち、「錦木」の名前もその鮮やかな紅葉の色からついたようです。庭木や公園樹としてよく植えられています。

①ニシキギの果実   果実は熟すと果皮が裂けて、中から赤い種子が出てきます。


②ニッサボク(和名:ヌマミズキ) 京都植物園にて
植物園などに植栽されています。

③スズランノキ  昨年の7月  神戸森林植物園にて 
京都植物園にもありましたが、まだ紅葉していませんでした。ツツジ科の落葉高木

「参考」 ③スズランノキの花   昨年の7月15日  神戸森林植物園にて
枝先にスズランに似た小さな白い花を付けます。