里山歩き
あたたかさ誘われていつもの法隆寺裏手の“里山歩き”をしてきました。
カメラと双眼鏡をぶら下げて、気ままな里山歩きです。
道中で出会った“植物や昆虫”の紹介です。
オオイヌノフグリ 帰化植物で、早春から花を咲かせる 受粉をしてくれる昆虫がいなくても“自家受粉”するので大丈夫 小さいけれども瑠璃色の花が美しい
タンポポ オオイヌノフグリと同じ場所に咲いているお馴染みの花 おそらく西洋タンポポ(関西タンポポなどの日本のタンポポはもっとあったかくなってから咲く)
カマキリの卵のう モチツツジの枝についていた このなかで100個以上の卵が越冬し、5~6月頃にふ化する モチツツジが好きなのか?周囲には数個の卵のうがあった
ヤママユ 山繭蛾(天蚕)の繭 クヌギの枝についていた鮮やかな緑色の繭
この繭からとれる「天蚕糸」は「家蚕」に比べて、生糸が細くしなやかで、生産量も少ないことから、かなり高価なようです。
子どもじみていますが、この“ヤママユ”が大好きで集めています。何かに利用するわけでもなく、ただ集めて楽しんでいるだけです。
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