akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

観察会下見

猛暑の中、13日は寝屋川市の生物多様性センターに、14日は大阪市の長居植物園へ観察会の下見に行って来ました。余りの暑さのために、デジカメが熱くなって故障するのでは?と思うほどでした。おまけに暑さでレールにゆがみが生じたとか?で帰りのJRは40分も遅れてしまいました。異常気象としか思えません。
そんな中で出会った花とトンボの紹介です。

ヒオウギ(別名:ヌバタマ)
葉の基部が扇形で“檜扇”に似ていることからの名前。
植物園の万葉の道に咲いていて、「別名:ヌバタマ」の名札がかかっていました。
調べてみると、黒い種が、鳥の羽の様につくことから“鳥羽玉(うばたま)”、それが変化して“ぬばたま”になったとか・・万葉集には黒・闇・夜などの「枕詞」として登場しています。

ハマボウ   暖かい地方の海辺の植物です。
フヨウの花と一緒のコーナーに植栽されていました。一瞬海辺の植物なのになんで?と思いましたが、フヨウと同じアオイ科です。フヨウの花とよく似ていて一日花です。

チョウトンボ  蝶の様にはねをひらひらさせて飛んでいました。飛んでいる姿は黒っぽいトンボですが、止まった時、光があたるとこの美しさです!

ショウジョウトンボ       赤とんぼの仲間です。(私の化身??)