夾竹桃
連日の暑さで少々夏バテ気味。遠出を避けて、近所を歩いてみました。
近くの公園で夾竹桃の花を見つけました。
ご存知のようにこの夾竹桃には、経口毒性があるために、子どもの集まる公園や校庭からは姿を消しつつある植木です。
一方、乾燥や公害に強いことで高速道路沿いや街路樹などに利用されてもいます。
原爆投下された広島では、75年間は草木も生えないと云われていたのに、いちはやく花を咲かせて、被災者を勇気づけた、復興のシンボルの花で「広島市花」となっています。
もうすぐ「8月6日の広島原爆記念日」がやってきます!
夾竹桃は桃色、赤色、白色などの花色や斑入りの葉の品種があります。
名前の由来は葉が竹に似て、花が桃の花に似ていることからついたそうな。
淡いピンクの夾竹桃
毒性があるので“魔除け”になるのかな?
庭の植木として植栽されているのを時々見かけます。
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