広島大仏と祈りのつどい
8月5日の今日は広島原爆記念日、我が町でも広島にゆかりのある、広島大仏平和祈念式典が行われました。
2011年に町内の極楽寺にまつられている阿弥陀如来像が、戦後、広島市で原爆犠牲者を弔うために原爆ドーム近くのお寺に安置されていた「広島大仏」であることが判明し、毎年8月5日、6日に平和を願う法要と式典が行われています。今年は8回目です。
昨夜の平和の祈り、安燈会を紹介します。
広島大仏(阿弥陀如来像)
原爆ドーム近くに安置されていた後、長い間行方が分からなかったそうですが、
縁あって我が町・安堵の里へ
牡蠣船が浮かぶ原爆投下前の広島市内
昨夜上演された「ねこじゃらしの会」の紙芝居「大仏様のお引越し」から
よそから広島に大仏が迎えられた
平和のシンボルとして商店街をパレード 記念切手や絵葉書が発行されたそうです
原爆ドーム近くのお寺に安置され、100万人もの人がお参りに訪れたそうです
平和公園工事などの関係でまたまたお引越し
そのあと半世紀ほど行方不明。 縁あって我が町の極楽寺に(最初の写真へ)
極楽寺境内の安燈会 平和の祈りを込めた灯りが、町内の太子道沿いの飽波神社や旧役場跡地などに灯され、“祈りの回廊”になります。(毎回点灯のサポーターとして参加するのですが、今年は体調不良で不参加でした)
8月5日の祈りのつどいには、毎年小学6年生の「広島レポート」(平和学習の取り組み)の報告も行われています。
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