彼岸花とアゲハチョウ
先日、サークルで山の辺の道を訪れた時、彼岸花にアゲハチョウが群がっているのを、道中のあちこちで見かけました。以前から彼岸花に吸蜜しているのをよくみかけていたので、関係が気になってネット検索などで調べました。
彼岸花の吸蜜するアゲハチョウ 山の辺の道にて撮影
アゲハチョウは他の蝶と違い「赤色がよく見える」といわれていて、この時季に真っ赤に咲く花はほとんどないので、赤い彼岸花はアゲハチョウの仲間を独占できるというわけだ。しかしこの彼岸花は球根で増えるので、せっかくアゲハチョウが花粉を運んでくれても種子が出来ないのです。(知識の宝庫!目がテン!ライブラリー第799回より)
吸蜜するアゲハチョウ 昨年近所で撮影
白花曼珠沙華 彼岸花とショウキズイセンとの自然交雑種と言われている
ショウキズイセン(黄色い彼岸花) 我が家の庭にて
花弁の幅が少しずつ違う(彼岸花→白花曼珠沙華→ショウキズイセンと花弁の幅が広くなっている)
“赤い色がよく見えるアゲハチョウ”は、同じ時期に咲くヒガンバナの仲間の“シロバナマンジュシャゲやショウキズイセン”には寄ってこない!ということになるが・・・これからも観察していきたい!
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