春の野を歩けば・・
お天気に誘われて久しぶりに法隆寺裏手の里山へ出かた。普段はあまり人に出会うことの少ない松尾寺参道では、シニアをはじめ家族連れや若いカップルとすれ違うことが多かった。これもコロナウイルスの影響だろう?!
あまり人の来ない棚田や溜池へといつもの寄り道。
偶然にも土筆を見つけ、ラッキーとばかりに採取。
椿の花にメジロ メジロをよく見かけた ウグイスは声のみ
松尾寺参道での野仏 ウグイスの“ホーホケキョ”を聞きながらほっこりと
シロバナタンポポ
タンポポと土筆が・・
土筆ん坊が春の陽ざしを浴びて・・少しスマートなツクシだが採取することに
今日の収穫
はかまを取って下ごしらえ アクで手指を汚さないようにビニール手袋をして
土筆の卵とじ お味は上々!
「春に苦いものを食べよ!」との意味合いの「春の皿に苦味を盛れ」との諺がある。
春になると私たちの体は代謝を活発化させ、冬の間に体に溜まった脂肪や毒素などの老廃物を出そうとする。この時に体を目覚めさせてくれるのが“苦味”。
このツクシだけでなく、苦味と言えば代表格の「蕗の薹」。フキ味噌食べたいな~
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