庭の花
夏日が続き、庭の花たちへの朝夕の水遣りが忙しくなってきました。
そんな中、”セイロンベンケイ”に花が!黄緑色なので新芽と思っていたのに・・
ほかの花も合わせての紹介です。
セイロンベンケイ 別名:ハカラメ(葉から芽)
葉っぱから芽を出させて、育てたものが、4年目にして“花”をつけました。
寒さに弱いので冬場は屋内に取り込んで冬越しするのですが、この冬は大きくなりすぎたので軒下で冬越し。調べてみるとそれが功を成したようです。
湿らしたテッシュなどを敷いた上に葉っぱを載せて水分を切らさないようにしておくと、
葉っぱの縁から新しい芽が出る(葉から芽)植物です。
大きく育つと、温室のない家庭では冬越しが難しいので、花は無理!と決めつけていました。友人にも花は無理よ!と言っていたのですが・・・
京都植物園の温室で見た花とは少し違いますが、こんな花もあるようです。
セイロンベンケイの花 内部をのぞいてみる(オシベやメシベがわかりにくい)
オオイワチドリ チドリに似た花が可愛い
イワチドリ(日本に自生する野性のラン)の園芸品種らしい。
昨年友人に頂いたもの。2年目なので来年は植え替えをしなくては。
スズラン 31年前に友人に頂いたものが狭い庭いっぱいに増えています。
この花は増えてもOK!(大好きな花だから)
スズランの花
スズランにシラン(ムラサキや白色)、ナルコユリ(斑入りアマドコロ)、ジュウニヒトエなど 押し合いへし合いの庭
オダマキ タネを蒔いて2年目に開花 キンポウゲ科オダマキ属
ヒメウズ(姫烏頭) 庭の雑草 キンポウゲ科オダマキ属
庭に蔓延るので目の敵のように抜いていましたが、調べてみると山野草として販売されているではありませんか?びっくりです。
花姿(花も葉っぱも)、小型のオダマキにそっくり。オダマキの原種と友人に教えてあげたがそれは間違いでした。
オダマキは、東北や北海道の高山に咲く「ミヤマオダマキ」を改良したものだそうです。
玄関先のキンギョソウなど タネがこぼれたものが寄せ植え状態に
サボテンの花
「花の缶詰」から育てているサボテン
この時季になるとリング状に花を咲かせます。
長い棘は怖いですが、リング状の桃色の花を見るとハッピーな気分になります。
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