akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

野イチゴでジャム作り

野山に生えるイチゴの仲間を総称して、「野イチゴ」と呼びます。
食べられる野イチゴの仲間には初夏に実を付けるクサイチゴ、ナガバモミジイチゴ、ナワシロイチゴ、ニガイチゴなどがあり、晩秋の冬イチゴもその仲間です。


今回は先日紹介した草莓(キイチゴの仲間)でジャム作りに挑戦。
フユイチゴ(冬莓)のジャム作りよりは、果実が大きいのでので採集しやすく、下処理も楽でした。


クサイチゴ(キイチゴの仲間)   山道を歩きながら採取

『参考』 クサイチゴの花と果実   5月の初め


洗って水気をよく切り、グラニュー糖をまぶし、1時間ほどおく
クサイチゴ  200グラム     グラニュー糖  100グラム


イチゴから水分が出たところで  煮始める


木杓子でつぶしながら、アクをとりながら10分~15分ほど煮る。
とろみが出てきたら、レモン汁を加える。(柔らかさの加減が難しい)


煮沸消毒した瓶に詰める   小さい瓶に2個分のジャムの出来上がり

蓋をして瓶を逆さまにして空気を抜く
こうすれば保存がきくので、出来ればサークルの皆さんに味わってもらいたいのだけど・・  コロナ禍のご時世、食べ物を持参するのは良くないかも・・・


1瓶を開封して塩味クラッカーに載せて試食
柔らかさも味もグッド! ほっぺが落ちるほど??の美味しさでした。