小春日和に
ここ数日、この時季にしては日中の気温が23℃~24℃と暖かい日が続いています。
こんな日を“小春日和”と呼ぶのでは? 近頃、物忘れに勘違いが多いので、調べてみました。
小春日和とは、“晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天”とありました。
俳句では冬の季語です(旧暦の冬は10月から12月)、今日は旧暦では10月4日)
小春日和と言っても誤りではないでしょう・・・
お天気に誘われて法隆寺裏手の棚田や近所散策に出かけました。
コロナ感染拡大の第3波が報じられる中での気楽なおひとり様の散策で、私流の気分転換です。
山茶花の花 微かに香りが・・裏庭で
川沿いの遊歩道 桜並木の紅葉も散り始めている
水鳥たちとアカミミガメが日向ぼっこ
特定外来種に指定されているアカミミガメはここでも大繁殖です。
カルガモ コガモやマガモに混じってのんびりと・・
コガモ 見分け方として“緑のサングラス”に“黄色いパンツ”・・
マガモ(日が当たると緑色の頭が美しい)
ダイサギやアオサギもいました。
“田んぼダム”としての機能を持つ棚田 世界遺産「法隆寺」の裏手
茶の花 野生化したチャの木はたくましい!
トキリマメ 豆果が弾けていないので、黒い丸い豆(タネ)はみえないが・・
カラスウリ 棚田の周辺のあちこちで見られる。
誰が食べるのかな? カラス?
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