箕面滝道の観察会下見
寒さも小休止の小春日和の中を、箕面滝道を歩いてきました。
(年明け8日の例会下見)
『コース』 箕面駅~西江寺~一の橋~龍安寺~修行の古場(折り返す)・昼食
~(箕面公園昆虫館)~箕面駅
箕面駅から5分ほどの坂道を上ったところにある「聖天宮・西江寺」
アクテイブロクさんのブログ「12月19日のもみじの天ぷら」でも紹介されたお寺
カラタチバナ(唐橘 百両) 西江寺の境内にて
茨木・新潟県以西の暖地に自生と図鑑にはあるが、自生のものにはお目にかかったことがない。赤い実を付ける「正月の縁起物の一つ」だが、植栽されたものでさえあまりお目にかかれない。
境内には千両や万両もたわわに実を付けていた。
アリドオシ(蟻通し 一両) 滝道わきで、自生のもの?
葉のわきから鋭いとげが・・・このとげでアリを突き刺すことができそう!
これも「正月の縁起物の一つ」 万両、千両、百両、一両と観ることができた。
残りの「十両のヤブコウジ」は例会当日に皆さんと一緒に見つけたい!
イズセンリョウ(伊豆千両) 滝道わきに 自生種
「センリョウ」の名前がついているがヤブコウジやマンリョウと同じ「ヤブコウジ科」でセンリョウ(センリョウ科)とは科が違う。
奈良公園には鹿が食べないので(鹿の不嗜好植物)繁茂している。
名残の紅葉 紅葉の名所だけに名残の紅葉も美しい
箕面川 名残の紅葉の中にビワの花が・・
ビワの花 自生のもの? 果実ほど目立たない花だが、芳香もあるようだ⁈
青空に映えるタマミズキ 昼食場所に予定している「修行の古場」近く
実を付けていて一安堵! 例会当日は皆さんに観察してもらえそう。
箕面公園昆虫館の催しもの案内 当日の楽しみに入館せず
午前中に立ち寄る「龍安寺」は宝くじの起源である「箕面富」発祥のお寺であり、日本最古の弁財天としても有名。江の島、竹生島、厳島とともに日本四弁天の一つでもあるとか。
参加者の皆さんが「こいっつうあ~春から縁起がいいわいな~」と喜んでくれるかな?
喜ぶ顔を期待しながら・・・
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。