〝春″探し
歯科治療のためここ数日間、巣籠状態で静養していたが、やっと顔の腫れや痛みが治まってきた。
天気も良いので、デジカメと双眼鏡をお供に1時間ほど近所を散歩した。
どんな〝春″が見つかるかな?
散歩コースの田園風景
道路に面した、田んぼの端っこには 蓮華草がちらほらと咲いている
レンゲソウ(蓮華草) 別名はレンゲ、ゲンゲ(紫雲英)とも呼ばれる
小さな花が7~10個集まって輪状に咲く様を、仏像を安置する〝蓮華座″に見立てて〝レンゲ″の名に、それが〝ゲンゲ″になったとか・・・
以前は緑肥として栽培され、田んぼが一面が蓮華草に埋め尽くされる風景が目立った。
蜜源としても利用(蓮華蜂蜜)
小学1年生の入学したての授業で、蓮華草の田んぼ(狭い小さな田んぼ)の中で、蓮華草の数を数えた・・多分に算数の勉強?が懐かしい思い出。(故郷は東シナ海に浮かぶ離島で、生徒数が少ない分教場、全員が就学前教育は受けていなかった)
ツクシ(土筆) 土筆の赤ちゃん
ご存じのように、ツクシはスギナの胞子茎。成長して胞子嚢穂から胞子を放出するにはも少し先になりそう。「早く暖かくなってほしい!」そんな声が聞こえてきそうな・・・
土手に桜並木のある小さな川べりでは
モズが桜の木に(双眼鏡で確認し、デジカメで写す)
キセキレイ(デジカメなのでこれが限界)
このキセキレイは川の上流域に、ハクセキレイは下流や空き地などの開けたところに、セグロセキレイは川の中流域にと棲み分けているらしい。
たまにしか見かけないキセキレイなのでうれしい!(よく見かけるのがハクセキレイ、セグロセキレイは時々)
アオサギ(ボーッとしてなんとなくユーモラスな・・・)
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