斑鳩の里へ
梅雨の晴れ間(雨の止み間)を利用して斑鳩の里へ、〝初夏の植物たち”に会いに行ってきました。
それぞれのいつものところで、今年も咲いていました!
矢田丘陵(鉄塔が立っているのが松尾山)と法輪寺(右端)
ユリノキ(百合の木) 北アメリカ東部原産の落葉高木 法輪寺近くの道路わきに
この場所は昨年、松尾寺詣での仲間から教えてもらった
ハンテンボク(袢纏木) ユリノキの別名
葉っぱの形がユニークで袢纏の形に似ていることからの名前
チューリップ・ツリー ユリノキの別名
花がチューリップに似ていることからの名前
カラタネオガタマ 中国原産で 、常緑小高木 ユリノキの近くに
クリーム色の花は、バナナのような甘い、いい匂い! おすそ分けできないのが残念!
カラタネオガタマの仲間(ベニバナオガタマ) 植栽されたもの
カラタネオガタマほどではないがいい匂い!
スイカズラの群落 ほのかに匂いを漂わせて・・
スイカズラ(吸葛) 咲き始めは白いがだんだん黄色へと花の色が変わる
花の基部を吸うとほのかに甘い蜜が味わえる( ^ω^)・・ここから名前がついたようだ
トベラ 海岸に生える常緑低木 常緑なので、庭や公園などに植栽されている
咲き始めは白いがだんだん淡黄色へと花の色が変化していく
雌雄異株だそうだがこの木は?
クサイチゴの実 白い花がいつの間にか結実して赤い苺に!
もちろん試食しました! 甘酸っぱい、懐かしい味です。
写真を撮っていると、「お友達に持ち帰って食べさせたいので、採ってもいいですか?」と同世代くらいの女性に声をかけられた。「どうぞ、どうぞ!」・・・・
自然の恵みを分かち合える人に出会えて、嬉しかったです。
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