市街地より5℃低いといわれている六甲山の「六甲高山植物園」に行って来ました。
春先から白花雲仙ツツジ、コバノミツバツツジ、ドウダンツツジ、モチツツジなどいろんな“ツツジ”を楽しんできましたが、今日は山にも自生する“珍しいツツジ”の紹介です。
(六甲高山植物園の見頃の花など「ロクさんのアクテイブライフ」をご参照ください)
穂躑躅(ホツツジ) 六甲高山植物園にて
長く突き出て、少し上向きの雌蕊がチャームポイント。
以前にも自生の花を観察したことがあるが、地味で目立たない。
梅花躑躅(バイカツツジ) 六甲高山植物園にて
葉の陰に隠れるようにひっそりと咲いていた。花弁の紅色の斑点がチャームポイント。
「このツツジは?」と聞いても、仲間からは相手にされず・・・・
いまだに自生の花には出会ったことがない。
見たいと思っている「サラサドウダン」や「ベニドウダン」ツツジの大きな樹を確認できたので、5月の花の時期にはぜひとも訪れたい!