akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

散歩コースで🌸🌸🌼🦋

疑問がやっと解けた!


散歩コースの桜並木は
地元のボランティアによって植栽されたもので、2本の河津桜を除いて
ソメイヨシノ(染井吉野)だと聞いていたが
サクラ祭りのたびに、並木の端に、ソメイヨシノより数日早く開花する、ピンク色が濃い桜が数本あり、不思議に思っていた
調べてみると、これは「神代曙桜」らしい。


🌸染井吉野の桜並木(チラホラ咲き)

この並木の奥(下流側)に神代曙桜が植栽されている


🌸ソメイヨシノ(染井吉野)



🌸神代曙桜(ジンダイアケボノ桜)の並木  染井吉野がちらほら咲きなのに・・


神代曙桜とは
東京の神代植物公園で発見された、交雑種のソメイヨシノ系と推測されるサクラの栽培品種
原木は神代植物公園にあるそうだ


🌸神代曙桜

ソメイヨシノに比べ
花弁はピンク色が濃く、グラデーションが入っているのが特徴


花の時期も2~3日早いようだ


🌸神代曙桜(画面左)と🌸染井吉野(画面右)



花の萼筒(付け根)の比較
神代曙桜(画面左)は染井吉野(画面右)より萼筒が少し膨らんでいる(江戸彼岸の特徴がみられる)


神代曙桜には、小枝や葉に香りがあるらしい
確かめるのをうっかりしていた、今度確認してみよう!



外来種のオオイヌノフグリの仲間(3種)


🌼オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)

お天気が良いのでしっかり開花



🌼タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)

花は小さく葉に隠れるようにして咲き目立たない
葉は対生(よく似たフラサバソウは互生)



🌼フラサバソウ(日本の植物を研究したフランスの植物学者フランシェサバチェ名前を記念して、この名がつけられたとか

花は小さく淡い青紫色、葉は互生  群生しているのを見かける



🌼白花タンポポ(在来種)と西洋タンポポ(外来種)


🦋キチョウ



散歩コースでの‶一人観察会🔎″になりました!

月1回の‶おしゃべりサロン″

町内の仲間と‶おしゃべりやおやつ作りをする”月1回の交流会
(場所は有料の公共施設)


2月は味噌作り
今回はおやつを食べながら・・おしゃべり会(昨年作った味噌自慢、化粧品の事など・・)


あれれ??おやつ作りの講師役のMさんが・・・準備している😋

簡単にできる〝枝豆のチーズせんべい”を作るそうだ( ^)o(^ )


枝豆チーズせんべい」のレシピ



とろけるチーズを枝豆の上にのせてレンジへ(お好みでチーズに軽く塩をしても良い)



600Wで2分半レンジにかけると~パリパリせんべいの出来上がり( ^)o(^ )

ビールのつまみに合いそう!😋



枝豆チーズせんべいや差し入れのお菓子などをつまみながらおしゃべりタイム



新聞を読み合わせしながら、世の中の事も・・


帰宅時は
雷雨に突風の大荒れの天気で、立ち寄ったスーパーマーケットで半時間ほど雨宿り😢



一夜明けて、今朝の‶名残のワームムーン” (旧暦2月18日
(ワームムーンの呼び名は、アクテイブロクさんのブログで知りました!)



今日は久しぶりのお天気!
紅白の葉ボタンも・・陽を浴びて( ^)o(^ )



鉢植えの啓翁桜も( ^ω^)・・・



やっとの晴れ間で、
溜まっていた洗濯物が片付きました!

支那実桜🌸と啓翁桜🌸

河津桜や寒緋桜に続く‶早咲きの桜”の仲間の
支那実桜」と「啓翁桜」の紹介です🌸🌸


🌸公園の「支那実桜(シナミザクラ)
     別名:唐実桜(カラミザクラ)や支那桜桃(シナオウトウ)とも呼ぶ

住人の誰かが不要になったこのシナミザクラを公園に移植した?


数羽のメジロが吸蜜に来訪していた


‶支那実”や‶唐実”桜の名の様に中国原産の野生種で雄蕊が長く、一見梅の花みたい
実はサクランボ(桜桃)として食用になる
佐藤錦やナポレオン等のサクランボよりは小さい


開花時期が早く、日本の野生種ザクラ(山桜やマメザクラ、カンヒザクラ等)とのかけ合わせで多くの品種が生まれているその一つが次の「啓翁桜」



🌸庭の「啓翁桜(ケイオウザクラ)
鉢植えの啓翁桜が4~5輪開花・・開花宣言⁉

桃源郷(かつて花卉栽培が盛んだった)と呼ばれる地域で里山保全活動をしている仲間に
枝を戴いて挿木したもの


啓翁桜(ケイオウザクラ)
久留米市の「良永啓太郎」氏が支那実桜を台木にし、彼岸桜の枝変わりとして誕生させたと言われている。
啓太郎と一字をとって啓翁桜」と名付けられたとか
早咲きなので、早春の桜として「正月」や「卒業式」等の生け花に利用されている



🌼庭に春を告げる、もう一つの花・「春蘭(シュンラン)

イヌマキの根元に地植えしているシュンラン
20個ほどの蕾が次々と開花してきているが、葉っぱと同系色で下向きに咲く花は目立たない。
以前にこの花を、さっと茹でて酢の物として食したことがある。ほろ苦く「春の山菜」らしい味だった(花の数も限られているので、その後は食べてはいない・・)


支那実桜の公園の縁でつくしんぼを摘んで「煮浸し」にして食べました😋


佃煮にするつもりが煮浸しに!


花を愛で、土筆等舌で味わって・・春ですよ~😍😊