akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

斑鳩の里での探鳥会と縁起物ストラップ

申し込みの要らない探鳥会に行ってきました😊

今回はよく散策している、法隆寺周辺・斑鳩の里とあって、気楽に参加。


由緒ある神社の境内で鳥探し


田んぼでも鳥探し


ツルウメモドキ   こんなにもたくさんの実が・・・

花材としてもよく利用される。

実の付いた蔓をリース風に仕立てて結構よい値段で売っているのを見たこともある


ツルウメモドキ 熟すと黄色の果実が3つに割れて中から赤い皮に包まれたタネが顔を出す


モズ    デジカメで・・・スコープで見ると図鑑の写真のようできれい😊


名残の紅葉


耕作放棄田に「ケリ」が・・


いかるがの池(初めての場所)


カンムリカイツブリ


「下見の時にはミコアイサ(パンダガモ)がいたのに」とリーダーが残念がっていた。


それでも38種の野鳥が観れた!

新しく水鳥を観察できる「斑鳩の池」を知ることができた。




プレゼント用に作った

縁起物「チャンチンモドキ」のストラップ

「チャンチンモドキの種子」で作ったストラップ3種類


ウルシ科で果実は小さい梅の実みたい。 果肉は食用可で甘酸っぱい。

中国名の一つに「五眼果」の名があり、この種子の頭にある5つの発芽孔を眼に見立ててついた名前。 5個の眼を〝福の入ってくる門”と見立て、五福臨門(福・禄・寿・喜・財)の縁起物とされているそうだ。


それに発芽孔は来年の干支の卯(ウサギ)にも見える?

 かなり前に拾い集めた「チャンチンモドキ」の種子で作ったストラップ。 

明日の望年食事会に、21人の参加者にプレゼントするつもり (一人1個)


縁起物のストラップ喜んでくれるかな?

地産地消?

地産地消とは大げさな(*ノωノ)
狭庭の過去最高のキウイ収穫と、季節外れのミニトマトの紹介です。


西日除けのフルーツ棚に、今までにない鈴なりのキウイフルーツ


3分の1ほどを収穫!(2,2㎏)
初夏から外観はほとんど変わらないので、収穫の時期がわかりにくい。
ネットで検索すると、「霜の降りないうちに!」とあったので、手始めに収穫。


2週間後に全てを収穫(4,6㎏)   前に収穫したものと合わせて約7キロ(万歳!)
左端に見えているのは追熟用のバナナ


バナナで追熟(収穫したままでは食べられない)
以前にリンゴで追熟したが、リンゴは高いので、バナナを使うことにした(ビニール袋にバナナ1本とキウイを4~5個入れて密閉する)


追熟できたもの(押してみて柔らかくなったもの)を選んで、ジャム作り
生食もいいが酸味が強いので、とりあえず少量をジャムにしてみる


グラニュー糖をまぶして1時間ほど放置(水分が出てくる⇒20分ほど煮る)
出来上がりは煮沸消毒した瓶に詰めて保存
ヨーグルトにかけたり、トーストにのせたり・・おいしく食べています😋



鉢植えのミニトマト (夏の収穫が終わった後、切り戻ししておいた枝に旬の時期より
沢山の実が付いた😊)


落下した青い実に青虫が\(◎o◎)/!
(毎日観察していると・・・穴があいたトマトがあちこちに・・・なんでだろう?
ついに犯人見つけた!!)


食べるものが少ないこの時季、青虫も生きていかねば・・・


熟れ始めたミニトマト(右端には青虫に齧られた青いトマトも・・)
もう少しで収穫できそう😊



狭庭の縁起物植物

万両(マンリョウ)  野鳥が運んでくれたタネから育った「正月の縁起物植物」


藪柑子(ヤブコウジ)別名「十両(ジュウリョウ)」 
 庭の隅っこで忘れられた存在の「正月の縁起物植物」



吉祥草(キチジョウソウ)   先日アクテイブロクさんもブログで紹介していた花
この花が咲くと〝家に良いことが起こるそうな?!″


今年もシニアの仲間に株分けしたけど・・・うまく根付いてくれているかな・・・

探鳥会へ

探鳥会に参加。
このサークルは、私たちの「トンボのメガネ」同様に、会員制ではなく、参加自由のサークル。対象物が「植物」中心でなく「野鳥」というだけ。


関西線「笠置駅」~「大河原駅」8キロほどの、木津川沿いのハイキング道を歩いての探鳥会。


一緒にハイキング気分で楽しんでもらえたら嬉しいです。


笠置駅近くの河原に降りて・・参加者27名
カワガラス、カワアイサ(♂♀)、キセキレイ、カワセミなどを観る


カワセミ♀(デジカメの証拠写真程度(/ω\)
カワセミのメスは~下嘴が赤い
     オスは~嘴全体が黒い
スコープでのぞかせてもらっているが、やはり写真が欲しいので・・・


木津川の渓谷美(ここは「遊びカヌーの発祥の地」とかで「碑」が建てられていた)
この日は1艘のカヌーが出ていた。


紅葉が目を楽しませてくれる(植物観察のサークルとは違い、皆さんの視線は遠くに・・・)


「カワアイサ(♀)3羽発見!」リーダー的な人が探してくれる
スコープでのぞかせてもらった

カワアイサ♀頭部が茶色(雄は頭部が黒く見えたが、図鑑で見ると緑色のようだ)


フユイチゴ(足を止めたり、試食する人はいない)
おいしそうなのに・・・私も写真を撮るだけ😢


マムシグサの果実(赤く毒々しい実、さすがに食べたいとは思わない!有毒植物)


付近は「甌穴群」の看板   紅葉だけ眺めながら通過


カラスウリ(赤く熟した果実)


オシドリ(川の対岸に・・木々の間から見ているのに、気付かれたのか?飛び去られてしまう)

この日は300羽(総計)ほどいたと・・・(リーダーの話)
とても敏感な鳥なので、近くでは観れない。
橙色をした雄の三列風切羽が目立つ


クサギの果実(まるでブローチのよう!)



羽を乾かしている「カワウ」
良く見る光景だが・・
調べてみると~水鳥の羽は浮きやすいように油で撥水加工されているが、このカワウは
長く潜水して魚を捕まえるために、油分を少なくして水を弾かない羽にしているらしい。
時々濡れた羽を乾かすために、このポーズで羽を乾かしているようだ。



今回は水鳥が主だったので、初心者の私でもついていけた。
でもモズやホオジロなどは探すうちに、飛び去られている😢


探鳥会も場数を踏めば何とかなる??
淡い期待をもっています!