akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

秋彩の馬見丘陵公園2⃣

馬見丘陵公園を彩る木の実の紹介です。


鈴なりの赤い木の実  マユミの実


マユミの実  熟すと果皮が4つに割れて中から赤いタネが出てくる



サンシュユ(山茱萸)
黄色い花をつける春には、春黄金(ハルコガネ)と呼ばれ
赤い艶やかな実を付ける秋には、秋珊瑚(アキサンゴ)とも呼ばれる。
いかにもおいしそうな実だが、見かけとは裏腹に不味い!


ハナミズキ(花水木)の実  
紅葉した葉っぱが落ちてしまえば実が目立つのだが・・・紅葉も捨てがたい樹



ヤマボウシ(山法師)  あまり美味しくはないが実は食べられる


シャシャンボ(小小ん坊) 丸くて小さな実は黒紫に熟すと食べられる。



オガタマノキ(招霊木)の実(実を付けた枝が落ちていたが、剪定された?)

オガタマノキの実
モクレン科の常緑高木。
和名の「オガタマノキ」は「招霊(オギタマ)」が転じて「オガタマ」になったとか。
神社に植栽されていることが多く、時には神事に使われるそうだ。


神楽で使われる「神楽鈴」は、この果実が裂開して種子が見える状態のものを模したものだとか・・・そういえばよく似ている。



マテバシイ   アクの少ない、食べられるドングリの一つ
ドングリ飯やクッキーにして仲間たちに食してもらったことも・・・


やっぱり拾い集めました(*ノωノ)
この「マテバシイ」どうすべきか?!


手が痛いので「もう作らない!」と仲間に宣言していた「ドングリクッキー」を作る?
葛藤の昨日、今日・・・

秋彩の馬見丘陵公園1⃣

天気に誘われて、ママチャリで馬見丘陵公園へ行ってきました。
先日、サークルで訪れた万博記念公園と同様に、コスモスやコキア等の花が見頃で、
平日にもかかわらず、結構人出は多かったです。


万博記念公園と大きく違う点は、入園料が無料。
駐車場も数か所あり、車いすの方も多かったです。


コスモスにアゲハ蝶 


゛集いの丘”のコスモス (逆光で暗くなってしまった)





コスモス シーシェル   変わった色合いの花


キバナコスモス


公園内の数か所に寄せ植えされていて目を楽しませてくれた。
草丈が短いことが、私的には難点。コスモスは草丈が高く、風に揺らいでほしい!


コスモス・コキア・赤ソバ(見えにくいが)の寄せ植えも・・・


コキア(コスモスと同じく公園内の数か所に植栽)


コキア



ダリア園  

ダリア園


コブクザクラ    八重桜なのにサクランボができる品種
          十月桜同様に春にも花を咲かせる



フユノハナワラビ?  これは自生のもの?(毎年同じ場所で見かけるシダの仲間)



次は木の実などを紹介予定

秋彩の〝花の丘″

先日訪れた
万博記念公園で開催中の「コスモス・コキアフエスタ」の紹介です。


「センセーションミックス」という最もポピュラーなコスモスの品種
大きめの花が特徴


あでやかです❣

センセーションホワイト  白花のコスモスもいいですね😊


左右は黄花のコスモス  (小さく映っているのは同窓会の仲間たち)


マンダリン(ビタミンカラーのオレンジが鮮やかなキバナコスモス)


コキア  少し見頃を過ぎているかな? モコモコ姿が愛らしいホウキギ(箒草)の仲間
ユーラシア大陸原産の1年草 
日本には古い時代に中国から入ってきたとか。
ホウキギ(ホウキグサ)は茎を乾燥させて箒を作ったことからの名前
「畑のキャビア」と言われる、秋田などの名産の「とんぶり」はこのホウキギの果実
(食してみたい!😋)


赤いソバの花(高嶺ルビー)
「朝の気温が下がり、10~15℃くらいになってくるとさらに美しい赤色に変化します」
(説明の立札が・・・)


珍しい赤ソバの品種のルーツなどを調べてみると
標高約4000メートルのヒマラヤの麓に咲いていた、名もなき゛赤い花のソバ”だったものを、研究開発してこの「高嶺ルビー」が作出されたようです。


品種改良されて
コキアも高嶺ルビーも、食だけでなく、目を楽しませてくれているんですね😊


庭の
品種改良された「鷹の羽薄(タカノハススキ)」
(近所の方に1株分けてもらって鉢植えにしたものが初めて穂を出した)

鷹の羽ススキの花穂 ぶら下がっている小さな黄色いものが花

小さな花だけど・・


鷹の羽ススキ(葉には白い斑が出るススキの園芸品種)