コロナ感染者数も減少し、グループでの活動も増えてきた。
探鳥会に続いて、大和民俗公園の観察会、シニア自然大学研究科のOB会の京都での親睦食事会などと・・・
(これらは〝アクテイブロクさん”のブログで既に紹介済み)
今回は猫の額庭の〝紫陽花”と庭を訪問してくれる〝蝶”の紹介です。
謙遜でもなく、本当に狭い庭に、地植えや鉢植えで雑然と植えてある紫陽花たち
紫陽花の花は大きく2つに分けると「額ぶち咲き型」と「手まり咲き型」に分けられるようで・・・庭のアジサイを2つの型に分けての紹介
「額ぶち咲き型」の紫陽花
萼紫陽花(ガクアジサイ)
中央が真花(両性花)、周りを装飾花で飾っている
これも額ぶち咲き型 淡い紅色が肥料のせいか?だんだん濃い色に・・・😢
30数年前に鉢植えを購入 確か「墨田の花火」という名前だったような?
(真花は終わりかけ)
甘茶(アマチャ) 真花は咲き終わりかけで、装飾花は反転しかけている。
萼紫陽花の仲間で、山紫陽花の変種とされている。(友人に株を分けて頂いたもの)
「甘茶」の名前のように、葉には甘みがあり、乾燥させたものをお茶にするようだ。健康茶として人気があるようだが・・・自分で作って飲んだことはない。
一般的には紫陽花の葉には、毒があり、料理の飾りはもちろんのこと、お茶にして飲むなどできない。
調べてみるとお茶にするために栽培している県もあるようだ。
「手まり咲き型」の紫陽花
萼紫陽花の真花(両性花)がすべて装飾花になったもので、真花は装飾花に隠れて見えない
小形なので、切り花に適した紫陽花(水揚げが大変だけど・・・)
花色がお気に入りの紫陽花
柏葉紫陽花(カシワバアジサイ) 花を終わりかけ
葉っぱがカシワの葉に似ていることからの名。繁殖力旺盛
狭庭を訪問してくれる蝶
ツマグロヒョウモン♀ 白妙菊に
ッマグロヒョウモン♀ ♂とは少し模様が異なる
「ツマグロヒョウモンの雌」は、毒をもっている「カバマダラ蝶」に擬態しているといわれている。鳥などの天敵から身を守る戦略のようだ。
ホシミスジ (我が庭に住み着いている?よく見かける蝶)
ヒメジャノメ 近くの空き地から訪問
ベニシジミ?
ウスキチョウ?とヒメジョオン 近くの空き地で
モンキチョウとアゲハもよく訪問してくれる。
4月頃はアオスジアゲハも・・・
道路を隔ててあった菜園が整地され、家が建ち始めた。
これから蝶の訪問もめっきり少なくなるだろうな?!