akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

ビル街の“里山”


大阪・梅田中心部「新梅田シテイ」の一角にある「新・里山」に行って来ました。
ここは日本の原風景である、雑木林や棚田、畑などを配し「里山」を再現した空間です。
私の大阪の“お気に入り場所の1つ”です。
一足早い“里山の春”を紹介します。

ニワトコの蕾  山野に生える落葉低木 
このブロッコリーみたいな“つぼみ”は山菜として「天ぷら」等で食べれます。数年前に友人に教えてもらい、それから病み付きになりました。採取するのが、春の山歩きの楽しみの一つです。(花が開いてしまうと食用にはできません)

タラノキの冬芽(タラの芽)
山菜の王様“タラの芽”も薔薇の花のような冬芽で出番を待っています。

シキミの花  枝を仏壇や墓に備えたり、葬式に使うことなので、お馴染みの植物
全体に有毒ですが、特に八角形の果実(中華料理の調味料に使用するハッカクに似ている)は猛毒で“悪しき実”と言われるほど。淡黄色の花は清々しいほど美しいです。

新・里山の菜園   茶の木や春野菜が植えられています。


畑の側にはこんな立札がありました。


ここ新・里山は“癒しの空間”だけでなく、“自然を感じ、自然との共生を学ぶ”空間でもあるのかも知れません。


啓蟄(けいちつ)

今日、3月6日は「啓蟄」、二十四節気の一つで「冬籠りしていた虫たちが動きだす頃」とされています。
啓蟄にちなんで、テントウムシ(天道虫)を紹介します。

テントウムシ(天道虫) テントウムシはいろいろな、はねの色(赤や橙、黄色など)や斑紋(ナナホシやヨツボシ、トホシなど)がいます。
敵に襲われると、足の関節から黄色くて臭い液体を出して実を守るそうです。
光沢のある丸い体で短い足の可愛さからは想像できないですが・・

自作の「ナナホシテントウムシのバッジ」(五年ほど前の作品)   
ドングリで作りました。この時季に帽子に付けています。

レンゲソウ    観察会の帰り道、田んぼのあぜ道で見つけました。
         虫だけでなく、草花も“春”ですね!


道端の草花

近所を散歩していて見つけた、雑草と呼ばれている道端の草花の紹介です。

キュウリグサ(胡瓜草)  葉をもむと胡瓜のようなにおいがすることからの名前
             淡青色の小さな花


オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)   前にもアップしましたがあまりにも美しいので
                  これだったら別名「星の瞳」にピッタリ


タネツケバナ(種漬花)田植えの準備で、タネモミを水に漬ける頃に咲くことからの名前
           果実は棒状


ナズナ  別名「ペンペングサ」は果実が三角形で三味線のバチの形に似ていることから
     ついた名前 タネツケバナとよく似ているが、見分け方は果実の形で棒状か?
     三角形か?

ホトケノザ(仏の座) 葉の付き方が“仏さんの座る蓮座”に似ていることからの名前
           紅紫色の長い唇形の花がユーモラス。
           春の七草の「ホトケノザ(コオニタビラコ)」とは別のもの


時には「よく見れば なずな花咲く 垣根かな」の俳人「芭蕉」の目線で、足元の草花に目を向けてみた下さい。  個性的でかわいい草花に出会えます!