akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

古代米の稲刈り

先日(10月10日に)紹介した古代米の刈り入れに、偶然に出会いました。
地元の6年生が、農家の人に手助けをしてもらいながらの稲刈りです。
畔道では保育園児が“応援?見学”です。(我が町には小、中学校も保育園もそれぞれ1校園のみ)
地域が一体となり、昔ながらの稲刈りに取り組んでいるのが嬉しい光景でした。

台風の後の田んぼはぬかるんでいて歩きにくそうでした。

鎌を使っての稲刈り作業

農家の方は刈り取った稲を干す「稲架(はさ)」の組み立て中

小雨の中、気になって・・田んぼを覗いてみると
古代米は“稲架”にかけられて干されていました。
早く雨があがるといいな~
後の作業も“せんばん”や“とうみ”などの古い農機具を使って脱穀するようです。

コムラサキ(小紫)      民俗資料館の庭で
庭や公園などに植えられているのは“紫式部”のなかまでも、実が沢山付くこの「コムラサキ」が多い。

シロシキブ(白式部) シロミノコムラサキ    実生から育てたもの




ドングリクッキー

「ドングリ」は縄文人の主食だったとか。
今年も我がサークルで「ドングリ三昧」と称して、11月1日にドングリの観察会をするので、ドングリクッキーを試食してもらうことにした。

マテバシイ(右側のドングリ)
食べられるドングリの中でアクが少なく、一番大きい。
この時季にはたくさん落下していて、それを拾う。かなりの量を集めた。

ドングリクッキーの型ぬき 
クッキー生地は  ドングリ粉81%で小麦粉、砂糖、卵、バター入り


①採取してきたマテバシイのドングリを選別
 水に浮かぶものは捨てる
②30分ほど茹でて、お湯が冷めるまでそのまま放置
③工具のペンチで1個づつ殻を割る
④殻から取り出した実をレンジにかけて、乾燥させる
⑤ミルで粉砕、粉にする。
⑥粉をふるいにかける
③~⑥までの工程で3日ほどかかる

オーブン180℃で20分  マテバシイドングリクッキーの出来上がり

武田尾廃線跡コースの観察会で皆さんに食べてもらう
仲間の用意してくれたエーデルワイスや菩提樹のハーブティーと一緒に。
好評だったので、11月1日にも持参するつもり

スダジイ   食べられるドングリだが、小さいので生食か炒って食べる

ツブラジイ(まだ青い)
茶色に熟したら  スダジイと同じく小さいので、生食か炒って食べる


縄文時代にドングリと同じように食べられていた栗、クルミ、栃の実などは今も、食用として利用されている。これからは「ドングリ」も人気の食べ物になるかも?



稲刈りと古代米


近所の田んぼでは稲刈りが始まりました。

我が町は山がなく平地なので、稲刈りも機械で・・
これは自脱型コンバイン(稲を刈りとりながら脱穀し、籾(もみ)だけが出てくる)
稲を刈り終わって、持ち帰るのは“籾”だけ。
“鎌で刈り取り、干して脱穀する”ことを思えば楽だろうな~
効率はいいけど・・・新米のあの味は、どっか遠くに行ってしまったような・・・
農家にとっては、米価は安いし・・・コンバインなど機械化にはお金がかかるし・・・
そんな思いで稲刈り作業を眺めていました。

我が町の歴史・民俗資料館
この資料館が栽培している“古代米”の紹介です。
古代米とは稲の原種である“野生稲”の特徴を受け継いだ稲(米)のことで、赤米や黒米、緑米などがある。(ネットより引用)
中でも黒米は栄養価が非常に高く、白米と一緒に炊くだけで、紅くほんのり色が付き
見た目にも美味しそう。

古代米:神丹穂(かにほ) 右側の稲(このように倒れやすい)稲穂は赤褐色

古代米:緑もち   稲穂は黒い

古代米:紅染糯(べにそめもち)

古代米の田んぼの側の案山子

ワタの花   歴史資料館の庭で フヨウと同じ「アオイ科」

ワタの実がはじけて白いワタが・・
果実は1月ほどで実が割れ、中から“コットンボール”が顔を出す。
ワタは白色だけでなく、茶色や緑色などもあるとか。
そのままドライフラワーにしたり、
ワタの繊維をつむいで、木綿の布の原料に・・・