akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

榧蘭が咲きました!

4年目にして榧蘭(カヤラン)の開花に成功しました!
カヤランとはラン科の多年草で、樹木や岩等に気根で付着する小形の蘭です。
川沿いに植栽されているスギの木の枝に着床しています。スギの枝打ちなどで、枝に付着したまま落ちているのを拾って持ち帰り、育てています。
高槻市の川久保渓谷に観察会に行くたびに、カヤランを拾い育てましたが、多湿な環境に出来ないので、いつも枯らしていました。

榧蘭(カヤラン) 葉が左右に開いて付いている様が針葉樹の榧の木の葉に似ていることからの名前  昨年9月末に京都の山科に観察会に行ったときに拾ってきたもの
数輪の花をつけるはずですが、栄養状態が悪いから1輪だけ。 多分最初で最後の開花かも?!  一日花だそうです。

 蕾の榧蘭(3月29日)

高い湿度を好む榧蘭(カヤラン) 付着していたスギの小枝ごとイヌツゲの木に括り付け、朝夕の水遣りを心掛けた。


同じように拾って持ち帰った仲間のカヤランはどうなったかな?
会った時に訊ねてみよう。 



楠の仲間

能勢の里山に自生のエドヒガンを見に行って来ました。エドヒガンやヤマザクラ、濃い桃色のコバノミツバツツジなどの花と芽吹き始めた新緑が山を彩り、水彩画のような美しさでした。
そんな里山で、密やかに花を付けているクスノキの仲間の花に出会いました。

黒文字(クロモジ)  材は香りが良いので和菓子を食べるときの楊枝“黒文字”などに利用される。熱湯に小枝等を入れてクロモジ茶としても利用
若い枝は暗緑色で黒い斑点がある。雌雄別株

金釘の木(カナクギノキ) 黄緑色の小さな花が固まって咲く。秋の観察会で赤い実は見たことはあるが、花は初めて。クロモジとよく似ている、名札(保全活動している方が付けた)が無いと見分けがつかない。 なぜ「金釘」の木なのか?名の由来は分かりませんでした。

壇香梅(ダンコウバイ)黄色の花が枝いっぱいに咲き、目立つので、ウコンバナ(鬱金花)とも呼ばれる。若葉の生まれたてのような産毛が可愛い。雌雄異株なので、花数が多くつくのが雄株で少ないのが雌株だそうだが、これはどっちだろう?


3種類のクスノキ科の「木花」を観察できてラッキーでした。


花見散歩

我が町恒例の桜祭り(4月7日)は、早い開花に時期がずれてしまいました。
天気が良いので、散歩を兼ねて花見に行って来ました。

岡崎川沿いの染井吉野桜並木(20数年前に住民が植樹) 散り始め

川面の桜の花びらを食べているかのようなコガモ  そろそろ北の国へ帰る日も近い

関西タンポポとモンシロチョウ ひらひら散る桜の花びらと見分けにくいモンシロチョウ

花ニラ  野生化した“ハナニラ”が桜並木の土手の一画を彩っていました。
南アメリカ原産で、野菜の「ニラ」のような葉っぱと匂いの園芸種。繁殖力が旺盛なので、野生化し、道端などでよく見かける。

大島桜   桜の原種の一つ。 染井吉野の片方の親。
染井吉野並木のはずれに数本植栽されていて、白い花と緑の葉のコントラストがきれいな桜です。