akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

烏瓜と雀瓜

法隆寺裏手の里山で見つけた、烏瓜(カラスウリ)と雀瓜(スズメウリ)紹介します。
“烏瓜は烏の、雀瓜は雀の好物”ということではなく、実の大きさを身近な鳥の“烏と雀”の大きさに例えてつけられた名前のようです。同じウリ科ですが、烏瓜は雌雄別株で、雀瓜は雌雄同株と少し違いがあります。

 カラスウリ    夏、夜間に白いレース状の花を咲かせる 小さい頃つけてもらった天瓜粉(てんかふん)はこの根っこのデンプンからつくられたものだそうです。

 スズメウリ    青い実と雄花  実は熟しても灰白色で目立ちません 花は昼間に咲いています(同じ株に雄花と雌花があります)

 スズメウリ  カラスウリに比べて目立たず、観察会でも気づかれないことが多い


酔芙蓉と花オクラ

酔っぱらった人の顔の様に、花の色が朝は白色~午後からは淡紅色~夕方から夜にかけては濃紅色に変化する「酔芙蓉(スイフヨウ)」の花を紹介します。時間の推移ともに変化する花の色を観てほしいのですが、夕方の撮影をうっかりしてしまいました。翌日の凋んだ花を掲載します(咲いた日の夕方には凋む一日花)
八重咲きが多いのですが、我が家の庭のは一重咲きです。古くから庭木として植栽されているアオイ科(フヨウ属)の落葉低木です。

 酔芙蓉  9月24日 朝

 酔芙蓉  9月24日   午後

酔芙蓉 9月25日  昼前

 花オクラ(トロロアオイ)   ご近所の野菜畑
酔芙蓉と同じアオイ科(トロロアオイ属)です、こちらは一年草の野菜です。
花びらをサラダやお浸しなどにして食べる「エディブルフラワー」として活用されています。以前友人に頂いて、しょうゆでお刺身風にして食べたことがあります。花弁にもオクラの様に少し粘り気がありました。味には特徴は感じられませんでしたが、色彩が楽しめました。道の駅などに花をパック詰めにして売られていることがあります。

 オクラの花      近所の野菜畑
ご存知のオクラ、若い果実を刻むと、粘々のぬめりが出て、いかにも体によさそう!


黄・赤・白の彼岸花

秋の彼岸も明けて、めっきり秋らしくなってきました。
今日は三色の彼岸花を紹介します。

 黄色い彼岸花(ショウキズイセン)  我が家の庭にて
故郷の生家近くに自生していたものを20年ほど前に移植したもので、「小さい頃の思い出の詰まった黄色の彼岸花」

 彼岸花(曼珠沙華)     畦道で
地域によって様々な呼び方があり、一説には1000以上の呼び名があるといわれています。それぞれの呼び名にはきっと「彼岸花に対する人々の思い入れや関わり方」が込められているのでしょうね。
中学生のの息子が初めて関心を示して、名前を訊ねた花がこの花でした。その息子も今日が「41歳の誕生日」。音信不通の息子に「どうか元気でいてください!」との願いをこの花に託します。

 白花彼岸花        田んぼの側で
黄色い彼岸花と赤い彼岸花の雑種と言われています。
黄色と赤色を混ぜると色彩的にはオレンジ色か橙色のはずなのに、なぜか白色に?
白色と言ってもクリーム色に近いですが・・・今年はこの彼岸花がよく目につきます。