akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

トレーニング再開

コロナ下での自粛生活で(歯の治療と長雨も重なって)、足首の関節が痛くなり、正座ができなくなってしまった。
受診しようかと悩んでいるうちに、2日ほどで正座はできるようになったが・・・
思いあたることといえば・・・多分に運動不足!


コロナ禍で1年半以上中断していた「トレーニング」を再開することにした。


近所にある町の体育館内の「トレーニングルーム」 利用料金 町内在住者 月:2千円
マシンを使ったりストレッチをしたりの自分のメニューで
使用時間は制限なし、私は30分~40分程度
ほとんど貸し切り状態です( ´艸`)


今日で5回目、三日坊主は何とか免れています( ´艸`)


体育館の屋根の上で「アオサギ」が・・・三日坊主にならないようにエールを!


庭の鷺草も遅咲きのグループが花を開き始めた。
アクテイブロクさん宅ほどではないが、花の数は累計30個ほどに


ヘクソカズラ(屁糞蔓) 花などをもむと悪臭がするのでこの名が・・
万葉集にも「クソカズラ」の名で詠われているようだ。
こんなに愛らしいのに・・
ご安心を!
花の形が早乙女の帽子に似ていることから「早乙女花(サオトメバナ)」の別名も。
花の中心部が暗紅紫色で、お灸の痕に似ているので「灸花(ヤイトバナ)」とも


花と一緒に果実も。  熟れると黄褐色になり、クリスマスリースの飾りに重宝します。
熟れていない青い実の付いた蔓を採ってくると・・・臭いです。(かつての工作教室での苦い、笑い話の思い出)


ヘクソカズラの花を「ナミアゲハ」が訪問中



よく見かけるが、なかなか撮れない「アオスジアゲハ」



トレーニングルームに通い始めて
少し体が(気持ちも)軽くなったみたい( ^ω^)・・・

雨上がりの散歩道で( ^ω^)・・・

雨上がりの朝、いつもの散歩コースを歩いてみました。


川沿いの散歩コース


翡翠(カワセミ)   初めて写真に納めた! 
1羽だけをよく見かけるのだが・・・デジカメではなかなか撮れなくて・・


イソシギ?     1羽だけ・・・


イヌタデ(アカマンマ)   道端などでよく見かける、蓼の仲間


アレチマツヨイグサ  外来種
夕方から咲き朝にはしぼむのだが・・雨上がりで涼しいからかな?


高三郎(タカサブロウ) 面白い名がついているが、語源は不明のようです。
キク科では珍しく葉の付き方が対生。「ハキダメギク」と間違いやすい。
少し湿ったところに生える雑草の類ですが、良く見れば可愛い花です。


女郎花にヤマトシジミ



ハゼラン(爆蘭)        8時25分撮影
熱帯アメリカ原産の帰化植物。観賞用に栽培されているものが野生化。(少なくはなっていますが今も栽培されています)
三時草、花火草とも呼ばれています。
「爆蘭」の名は実が爆ぜてタネがこぼれ落ちることからついた名前


三時草(サンジソウ)   15時13分撮影

三時草(サンジソウ) 15時14分撮影
再度訪れてみると、「三時草」の名の如く開花し始めていました。
小さいけども濃いピンクの花がキュートです!


野の花にも秋の訪れが感じられるこの頃です。

雨の止み間に・・・

前線の停滞と低気圧の影響で、各地に被害をもたらしている雨は、なかなか止みそうにないです。
私の町も14日には特別警報が発令されたが、幸い地域に大きな被害はなかったようだ。


その後もずっと雨・・松尾寺詣で等もままならない。
そこで、雨が止むと
カメラ片手に、庭や近所での〝一人観察会”
日替わり、または時間帯で、新しい出会いがあって・・
これがなかなか面白い!


ヒメヒオウギズイセン        畑の畔に
花姿がヒオウギに似ている花だが、ヒオウギズイセンとヒメトウショウブの交雑の園芸種だとのこと。明るく美しい花だが、あまり育てる人がいないようだ。
私の故郷では自生種(野の花)で、はっきり覚えていないが「蟹花」的な名前で呼んでいた。(故郷の陸に棲む赤い蟹になぞらえたのかも)


シソ科のハーブ「ペパーミント」(西洋ハッカ)  道脇の雑草に交じって
少し触れただけでも、スーッとする清涼感、爽やかな気分になれる。
雄しべが突き出た白い小花が愛らしい。


ニラの花     茎の先端に集まった白い小さな花  可愛い!
葉を食用にする野菜だが、猫の額庭にいつの間にか住み着いてしまった。
植えたわけでないので、あっちこっちに勝手気ままに蔓延っている。


花虎の尾(ハナトラノオ)の花に「アゲハチョウ」
ハナトラノオは茎が四角形のシソ科の花。この時期が花の最盛期なので、「盆花」としても用いられる。


昆虫たちも雨の止むのを待っていたかのように、活動開始です。


「ウラナミシジミ」
ひとしきり雨が降った後、お日様が顔を出すと・・鉢植えのトマトに訪問してくれた


カイヅカイブキに「イチモンジセセリ」
蛾かな?と思ったけど、調べてみるとこれも蝶の仲間らしい。


百日草に「ヒョウモンチョウ」  数日前 鉢植えの百日草に


蝸牛(カタツムリ)  角を左右にくねらせながらゆっくりと前進


「角を出した蝸牛を」観たのは久しぶりです。
思わず♪でんでんむし虫かたつむり~♫と口ずさんでしまった( ´艸`)