縁起の良い植物
年明けての例会は京都植物園ということもあって、正月の飾りなどの縁起の良い植物について調べています。
その一部の紹介です。
葉牡丹(ハボタン)
花でなく葉が幾重にも蒔いていて「牡丹の花」みたい。花言葉は“幸福・愛を包む”などと縁起が良い、紅白で飾るとさらに!
万両(マンリョウ) 野鳥がタネを運んでくれた?自生の万両
千両(実は上向きにつく)より重たいのか?実は下向きにつきます。
名前からしておめでたい!
千両(センリョウ) 天香久山神社にて
ちなみに
百両:カラタチバナ、十両:ヤブコウジ、一両:アリドウシ、億両:ミヤマシキミ
いずれも常緑で低木、赤い実を付けます。
南天(ナンテン) 平野の街歩きにて
「難転(ナンテン)、難を転じる」の語呂合わせ
柊(ヒイラギ)
とげとげの葉が邪鬼の侵入を防ぐとの言い伝えがあり、庭の表鬼門(北東)にこの柊を
、裏鬼門(南西)に南天を植えると良いといわれてきた。
節分の夜、この柊の小枝に鰯の頭を刺し門戸の飾り悪鬼を祓う風習(柊鰯)が
奈良の「奈良町」に今も見られます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。