里山の木花
“生活不活発病”予防と銘打って、時間があれば法隆寺裏手の里山歩きをしています。
訪れるたびに自然との新たな出会いがあり愉しいものです。
イワナシ(岩梨) 果実の形や味が梨に似ていることからの名前。
果実の味見をしてみたいと思っていますが、まだかなっていません。
イワナシ 秘密の場所はこの株だけしか残っていません。来年見れるか心配です。
アケビ(木通) 前面の大きな花が雌花 残りの小さめの数個の花はすべて雄花
一つの枝に雄花と雌花が咲いていても、自家受粉しないので(別の株でないと)実はならないそうです。ミツバアケビの花はまだまだです。
コバノガマズミ 日当たりのよい場所では開花が始まっています。
白い花なのに秋には赤い実がなります。
ニワトコの花 前回の蕾がこんな可愛い花を開花させていました。
ニワトコの花、葉、実は薬用になるそうです。生薬名は「セッコツボク(接骨木)」解熱や利尿などに・・
打ち身や打撲などの患部に塗布したことから、接骨木の名がつけられたようです。
世の中のコロナ感染拡大騒ぎにお構いなしに
里山にはいつものように春がきています!
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