里山歩き
三密を避け健康維持のため、一人でいつもの法隆寺裏手の里山歩きをしてきました。
法隆寺~松尾寺~矢田寺 矢田丘陵のハイキング道
近所に住むサークル仲間にも出会った。コロナウイルス感染拡大防止を考えながら、健康維持のための里山歩き、考えることは同じですね!
満開の桜で、はらはらと風に舞いながら花弁を散らしていた。
「願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月の頃」(西行法師)
ふと、如月(2月)の望月(満月)の頃桜の下で死んでいきたいと願った西行法師の和歌が浮かんできた。おりしも、昨夜はお天気だったので旧暦の3月15日で満月が見れた。
天気が良ければ今夜も十六夜の月が見れますよ!
ヤマザクラ ハイキング道に花弁を散らしていた
ヤマブキ(山吹) やはり一重咲きのヤマブキが私好み
八重咲きや白花のシロヤマブキなどの園芸種もあり古くから庭木としても植栽されている
サルトリイバラの雌花(雌株) 雌蕊の先が三つに分かれている、青い実になりかけているのもある。この雌花を見つけてサルトリイバラが「雌雄別株」であることを改めて認識できた。前回の写真は雄花(雄株)
サルトリイバラの雄花(雄株) 雄蕊が目立つ
シャガ 薄暗い場所に生える常緑の多年草 古い時代に中国から入ってきて野生化した
シャガの花 神秘的な美しさ
ノジシャ ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどでは野菜として栽培されている。わが国には明治初期に導入されたが定着せず、野生化した帰化植物。
サラダや肉料理の付け合せなどとして利用できる。
健気に咲いているのを見ると採取する気になれず・・・
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