akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

蝶々と野の花

今日で4月も終わり明日から5月。
4月の里山歩きで撮りためていた「蝶々と野の花」の紹介です。


求愛中のヤマトシジミ(右側のブルーが♂  左側の黒っぽいのが♀)池畔にて


ウマノアシガタの花に ベニシジミ  (法隆寺裏手の池畔にて)


ツマグロヒョウモン(♂)    法隆寺裏手の池畔にて


関西タンポポに「モンシロチョウ」  法隆寺裏手の池畔にて


 

ノミノツヅリ(蚤の綴り)      ナデシコ科
小さな葉を蚤の綴り(粗末な着物)に例えての名
先日アップしたノミノフスマ(寝具)よりも小さな花


コハコベ(小繁縷)  ナデシコ科
ハコベより全体にやや小さめで、葉の緑色が濃い


オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)   ナデシコ科
明治時代に入ってきた外来種で、今では繁茂して、在来種のミミナグサを見かけなくなった。


マツバウンラン      ゴマノハグサ科
北アメリカ原産で1941年に京都市で発見された外来種で道端などでよく見かける。
葉っぱが線形でマツバ状なのでこの名がある
花の形は同じゴマノハグサ科のツタバウンランとよく似ている。