イネの花と水田の雑草
長かった梅雨もやっと明け、8月に入りました。
暑くならないうちに買い物を済ませようと、スーパーへ向かう途中、目に留まった稲田の
様子です。
“分けつ”が進んで青々とした稲田 除草されていない雑草が繁茂
稲の花発見!
白いのはイネの花の雄蕊で、咲いているのは2時間ほど、この雄蕊の花粉が風に運ばれ(稲は風媒花)、同じ花の雌蕊に付いて受粉する「自家受粉」という方式。
(稲の花が新鮮に映ったので、後で調べてわかたことです)
アメリカコナギ 北アメリカ原産の帰化植物の水田の雑草
近所の水田でよく見かける
アメリカコナギ 清楚で美しいと思うが、あくまでも水田の雑草
淡青色もあるようだが・・
コナギ(小菜葱) 在来種で開花時期はもっと後(9月初旬くらい)
かろうじて1輪だけ開花しているのを見つけた
稲の伝来時に持ち込まれたようだ。
昔は葉を茹でで食べていたらしい。それで“菜葱”の字が当てられたのかな?
イトトンボ アメリカコナギの間を飛んでいるのをよく見かける
コロナ禍で自粛生活を余儀ななくされているこの頃ですが
“身近な自然に癒されています!”
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