akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

“猫の額”庭に・・・

立冬も過ぎた、我が家の庭の花の紹介です。
第三波と思われるコロナ感染拡大”の中で、少しでもほっこりして貰えたら・・・


キチジョウソウ(吉祥草)

キチジョウソウ(吉祥草)
「この花が咲くと何かいいことが有る」との云い伝えがある。
咲き始めなのでこれからが見頃。“何かいいこと”を期待して・・・


ヒイラギの花(柊の花)    鉢植え
柊は「木」偏に「冬」のまさしく、冬の花。
トゲトゲの葉っぱが古くから魔よけなどとして用いられてきた。(節分の柊鰯など)
これはキンモクセイと同じ仲間のモクセイ科。6月頃に黒紫色の実がつく


クリスマスの飾りのあの、ヒイラギ!?


クリスマス飾りの“赤い実の柊”は、モチノキ科で、花は初夏に咲く

「参考」シナヒイラギ(ヒイラギモチ)     京都植物園にて
アメリカヒイラギ、セイヨウヒイラギなどと共にクリスマス飾りに利用される。
クリスマスにかけて実が赤く熟し見頃を迎える


「アイコ」(ミニトマト)     鉢植え  
花が咲いても結実しないので、伐採して半分だけ枝を残した。
すると蝶などが来訪するようになり実を付ける様になった。
やわらかな日差しをあびながらゆっくり、ゆっくり熟している。


ゆっくりゆっくりの色付きを愉しんでいるこの頃です。