桜の木の下で・・・
コロナの感染再々々拡大と春霞ならぬ〝黄砂霞み“で遠出を控えていましたが、
ふと近所の花見スポットを思い出して出かけました。
その場所は歩いて10分足らずの岡崎川の桜並木。
微風に花弁がひらひらと舞い散るほど・・・私的にはちょうど見ごろ。
散歩を兼ねてのお花見の人にも出会いました。
桜の並木道を一巡した後は、桜の木の下の〝春の野の花“の観察開始。
素通りしてしまいそうな足元の小さな野の花。
こんなにいろんな花が咲いています!
時には足を止めて、出来ればしゃがんでみてほしい〝野の花“です!
住民が植えた桜並木
桜の木の下には小さな野の花が・・・
ハコベ 春の七草でお馴染みの植物
オランダミミナグサ 一見ハコベと見紛う花
明治時代に入ってきた外来種で、今では在来種の「ミミナグサ」を圧倒してしまった
オオイヌノフグリフグリ ブルーの花もよく見れば縦じまが・・欧州原産種
タチイヌノフグリ 葉っぱの陰に隠れているような青い小さな花(花柄はない)
これも欧州原産種 外来種の繁茂で在来種の「イヌノフグリ」は見かけなくなった。
キュウリグサ 青い花の中心に黄色い輪があって可愛い、忘れな草と同じ仲間
キュウリの名前がついているのは、葉をもむと胡瓜の匂いがするから。(お試しください)
ナガミノヒナゲシ ヨーロッパ原産の外来種
ツノミオランダフウロ(ナガミオランダフウロ) 角状の細長い果実が特徴
南ヨーロッパ原産の近年見つかった外来種、近所でも道端などでよく見られるようになった
長くなるので続きは次回に・・
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