初冬の蝶(ムラサキツバメ)
ムラサキツバメ
昨日、所属のサークルで春日原生林へムクロジやモミジなどの樹木観察に行
って来ました。道中で、シジミチョウを見つけました。蝶に詳しい仲間に
「ムラサキツバメ」と教わりました。もともと亜熱帯性の蝶であったのが
地球温暖化の影響で、生育分布圏を拡大、北上していて、奈良でも見かける
様になったとのことでした。初めて観る蝶でした。またエノキの落ち葉の中
で越冬している、オオムラサキの2齢の幼虫も観察できました。
このように思いがけない出会いがあるのが、自然観察会のおもしろさです!
エノキの枯れ葉で越冬中のオオムラサキの幼虫
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