ハシビロガモ
池の半分が凍結のため休憩中?のハシビロの群れ
氷が解けて活動開始のハシビロガモ♂
活動開始のハシビロガモの♀
円を描くように泳ぎ、採餌するハシビロガモ
大寒から節分までの期間を「寒の内」といいますが、1月20日の大寒からの寒さはまさに“寒の内の寒さ”です。そんな寒い日に、法隆寺裏手の池に水鳥観察に行ったところ、な、なんと!セキレイが池の水面を歩いているではありませんか!?驚きながら良く観ると、池の水面が凍っていて、その上を歩いていたのです。
お目当てのハシビロガモは?池の端っこで氷の解けるのを待つかのように休憩中でした。このハシビロガモは、円を描くように泳ぎながら、幅の広い嘴で水面のプランクトンを掬い取るようにして採餌します。グルグルまわりながら採餌する様は、とても面白く観ていて飽きないぐらいです。
近くの池には採餌のためによく潜水する、カイツブリやカワウもいて、それぞれの特徴を覚えると水鳥観察も楽しいものです。
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