akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

探鳥会へ

探鳥会に参加。
このサークルは、私たちの「トンボのメガネ」同様に、会員制ではなく、参加自由のサークル。対象物が「植物」中心でなく「野鳥」というだけ。


関西線「笠置駅」~「大河原駅」8キロほどの、木津川沿いのハイキング道を歩いての探鳥会。


一緒にハイキング気分で楽しんでもらえたら嬉しいです。


笠置駅近くの河原に降りて・・参加者27名
カワガラス、カワアイサ(♂♀)、キセキレイ、カワセミなどを観る


カワセミ♀(デジカメの証拠写真程度(/ω\)
カワセミのメスは~下嘴が赤い
     オスは~嘴全体が黒い
スコープでのぞかせてもらっているが、やはり写真が欲しいので・・・


木津川の渓谷美(ここは「遊びカヌーの発祥の地」とかで「碑」が建てられていた)
この日は1艘のカヌーが出ていた。


紅葉が目を楽しませてくれる(植物観察のサークルとは違い、皆さんの視線は遠くに・・・)


「カワアイサ(♀)3羽発見!」リーダー的な人が探してくれる
スコープでのぞかせてもらった

カワアイサ♀頭部が茶色(雄は頭部が黒く見えたが、図鑑で見ると緑色のようだ)


フユイチゴ(足を止めたり、試食する人はいない)
おいしそうなのに・・・私も写真を撮るだけ😢


マムシグサの果実(赤く毒々しい実、さすがに食べたいとは思わない!有毒植物)


付近は「甌穴群」の看板   紅葉だけ眺めながら通過


カラスウリ(赤く熟した果実)


オシドリ(川の対岸に・・木々の間から見ているのに、気付かれたのか?飛び去られてしまう)

この日は300羽(総計)ほどいたと・・・(リーダーの話)
とても敏感な鳥なので、近くでは観れない。
橙色をした雄の三列風切羽が目立つ


クサギの果実(まるでブローチのよう!)



羽を乾かしている「カワウ」
良く見る光景だが・・
調べてみると~水鳥の羽は浮きやすいように油で撥水加工されているが、このカワウは
長く潜水して魚を捕まえるために、油分を少なくして水を弾かない羽にしているらしい。
時々濡れた羽を乾かすために、このポーズで羽を乾かしているようだ。



今回は水鳥が主だったので、初心者の私でもついていけた。
でもモズやホオジロなどは探すうちに、飛び去られている😢


探鳥会も場数を踏めば何とかなる??
淡い期待をもっています!