レンゲソウとタネツケバナ
蓮華草
タネツケバナ
三寒四温を繰り返しながら一歩ずつ春が近づいてきています。
先日の暖かい日に、“もうそろそろかな?”とレンゲの花を求めて、近くの田んぼに行ってみました。期待通りに田んぼの縁にちらほらと咲いていました。
このレンゲソウは「レンゲ」や「ゲンゲ」とも言われています。名前の由来は、花が輪の様に固まって咲く姿を、仏像を安置する蓮華座(れんげざ)に見立てて“レンゲ”となり、“レンゲ”から“ゲンゲ”となったとか。一面に咲く“レンげ畑”の写真もいいですが、一輪のレンゲの花の写真もいいものでしょう?!
そばにはタネツケバナも咲いていました。このタネツケバナの名前の由来は「種籾(たねもみ)」を水に漬ける頃に咲くから付いた名前と思っていましたが、「野草の名前(山渓図鑑)」によると、タネがはじけて飛び、あちこちでやたらと繁殖する、繁殖力の強さからついた名前のようです。
どちらにしても“♪春よ来い、早く来い~♪”です!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。