桜蓼
今年もまた耕作放棄田に“桜蓼のお花畑”が出現しました!
水辺や湿地に生える多年草なので、年々耕作放棄田のお花畑が広がっています。タデ科の仲間には“ヤナギタデやボントクタデ、イヌタデなどありますが、どれも花は地味で目立ちません。しかしこの「桜蓼と白花桜蓼」は比較的花が大きく可愛い花です。
「桜」の名が付くように、淡紅色の花は桜の花に似ています。桜蓼のお花畑は秋の訪れを感じさせてくれる、楽しみのひとつです。
サクラタデ (雌雄別株だそうですが雄花?雌花?)
サクラタデのお花畑(耕作放棄田にて)
白花桜蓼 (あぜ道で)
花の色が白色で桜蓼に似ているので、「シロバナサクラタデ」。桜蓼より花は少し小さいめで、花穂がよく枝分かれする。(桜蓼の花穂は枝分かれしない)
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