ユニークな形の果実
大阪駅ビルの屋上「風の広場」の植え込みで見かけた「狐顔」の果実です。何度か目にしたことがありますが、名前がわかりません。友人にヒントをもらって、“狐顔の果実”で検索してみると・・・次のようないくつかの呼び名を持っていることがわかりました。
風の広場の花壇
「角茄子(ツノナス)」ナス科の植物で、果実に小さな角状の突起があることからの名
「狐茄子(キツネナス)」キツネの横顔に似ているので
「フオックスフェ―ス」キツネの顔の形に似ているので
「カナリア茄子」熟した黄色の果実が枝になっている様子が、カナリアが止まっているように見えることからの名
いろんな呼び名のあるこの果実はブラジル原産で、花壇や生け花などに利用される観賞用植物です。アルカロイド系の毒成分を含むので、食用にはなりません。
なぜか、葉が付いていません。調べてみると、日光が当たらないと実付きや(黄色の)色
付きがわるくなるので、陽ざしを遮る葉は取ってしまうようです。どんな葉っぱなのかな?育ててみたい気もしますが・・・
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