akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

ちょっと一休み!

何かと慌ただしい年の瀬、咲くやこの花館の“珍しい植物”で
ちょっと一休み!

青いケシの仲間「メコノプシス」     ヒマラヤ地方原産のケシ科野仲間

ビョウタコノキ      
幹を支えている支柱根がタコの足みたいで、葉が美しいことからビヨウ(美葉)タコノキと名付けられたとか

ビョウタコノキの果実   まるでパイナップルみたいですが、タネで構成されているので果肉を食べるとはいかないようです。雌雄異株

トックリキワタの花    アルゼンチンやブラジルなどの原産の花木。
花の後にできるさやの中には、タネとワタ状の繊維が入っている

トックリキワタ    花と果実(ワタ状の繊維や種)が同時にみられた

2019年も“亥亥年”(善い年)になりますように!!
(アクテイブライフのロクさんご指導で作りました)

クリスマスに纏わる植物

“クリスマス”にちなんだ植物の紹介です。
先日訪れた「咲くやこの花館」の“植物でたどるクリスマス展”で撮影したものです。

ヤドリギ     木に半寄生する植物で、ビャクダン科の常緑樹
ヤドリギは“聖なる木”とされていてクリスマス飾りにつかわれているようです。
私にとっては初耳学。

野生のポインセチア
メキシコ原産のポインセチアは、“中心部の黄色の花”が咲くと、周りを囲んでいる花弁様の“苞葉”が“赤くなる”ことから、アメリカや戦後の日本でクリスマスに使われるようになったとか。今では赤、桃、白などの色や、斑入りなどと種々の品種が出まわっています。

ポインセチア

ポインセチア

ポインセチア

セイヨウヒイラギ
お馴染みの“クリスマスの飾り”、“赤い実と緑の葉っぱ”のモチノキ科の植物
ヨーロッパの種類は葉先が尖っていて、中国産は葉先の尖りがないので、尖りのない(中国産や、交雑種)が好まれるとか・・
(ヒイラギのように葉先の尖りが魔除けになるのでは?)

キーウイのジャム作り

ロクさんのアクティブライフ(12月11日)を参考に、キーウイのジャム作りに挑戦してみました。

キーウイは皮をむいて、“硬い白い芯の部分”を取り除きました。

果肉にグラニュー糖をまぶして1時間ほど置く(果肉から水分が出るのを待つ)

色は悪いが、キーウイジャムの出来上がり!
《材料》・キーウイ果肉 :1キロ
    ・グラニュー糖 :500グラム
    ・リンゴ    :1個
    ・レモン果汁  :半個分
アクをとりながら25分ほど煮詰めて、煮沸したビンに詰める。


果肉が熟していないので、リンゴを加えました。その分キーウイの風味が減ったようです。友人に試食してもらうと、甘味も少し足りないとのこと。・・・でも美味しいです!


「来年はもっと美味しいジャムが作れそう!」とご満悦?の私です。


リンゴを使って追熟させた、キーウイも美味しかったです。
(写真を撮るのを忘れました)