akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

雨後のキノコ🍄

台風が通過した後、久しぶりに法隆寺裏手の松尾寺に行ってきました。


数日続いた雨後で、参道(山道)にはキノコがあちこちに・・・
キノコについての知識は初心者。何度か観察会に参加して得た知識と図鑑などと照らし合わせながら紹介します。


クチベニタケ   口紅のように赤い星形の模様がないと見過ごしてしまうような小形のキ
         ノコ。押すと中から埃のようなものが出てくる。


ヒイロタケ      倒木に生えているのをよくみかけるキノコ
           緋色なので、覚えやすい。


           

アカイボカサタケ    小さい傘状のキノコ


キイボカサタケ


シロイボカサタケ?(キイボカサタケより色が薄いので)


ダイダイナギナタタケ?     シロソウメンタケの仲間


キソウメンタケ?       シロソウメンタケの仲間


シロソウメンタケの仲間?



カラカサタケの仲間? 幼菌     芝桜の花壇の中に


8月に奈良公園の中で観た「マントカラカサタケ」とよく似ているが、柄の色とマントのようになる被膜が見当たらない


この場所で以前にも数本生えているのを見たが、その時の写真が行方不明


カラカサタケの仲間? 成菌(2日後)何かに食べられたのか欠けている。


真上から


傘の端っこを切ってみたが、変色はしなかった。
「カラカサタケモドキ」や「コカラカサタケ」、「オオシロカラカサタケ」の毒性のキノコは傷つけた部位が変色するようだ。


このキノコのお名前は?
キノコ図鑑とにらめっこ( ´艸`)

揚げ出汁イチジクと赤、黄、白色彼岸花

昨夜は中秋の名月でしたが、生憎の曇天。
雲の切れ間から少しだけ満月らしいお月さんを観ることができました。
こんなお月見も趣があっていいものです( ^)o(^ )


今日は珍しく・・・アクテイブロクさんに教えていただいた「揚げ出汁イチジク」と
お彼岸にちなんで再び「赤、黄、白色の彼岸花」の紹介です。


毎年開設される「イチジクの無人販売所」
(この日は1パックしか残っていなかった)


昨年までは250円でしたが、50円の値上げ。(残っていたのはジャム用で小さいサイズ)
生食用は1パック5~6個入り


ジャム用に買っていたイチジク4個  (前述の写真のものとは別もの)
この4個で、アクテイブロクさんおすすめのイチジク料理に挑戦です。


②皮をむいて
③片栗粉をビニール袋に入れて②にまぶす
④油で③を揚げる
⑤麵つゆを沸かし水溶き片栗粉をいれとろみをつける


器に盛りつけ、あんをかけ、湯通ししたオクラの輪切りを飾る(1人前)


生食とはまた違ったおいしさでした!
(イチジクが甘いので、惣菜とデザートの中間ぐらい)


夫にも好評の❝揚げ出しイチジク❞でした。



彼岸花(赤)と白色ヒガンバナ(白花曼殊沙華)
前回にも紹介したヒガンバナですが、近所では見頃を迎えてヒガンバナの群落があちこちで目に付きます。


黄色いヒガンバナ(鍾馗水仙)    (猫の額庭で)


白いヒガンバナ(白花曼殊沙華)


ヒガンバナ(赤色)とショウキズイセン(黄色)の自然交雑種と言われている。
花弁の幅が少し広めで黄白色はショウキズイセンの遺伝子?


花弁にところどころに赤い筋が残っていたり、花色が淡紅になるのはヒガンバナの遺伝子?


近所ではこの白花曼殊沙華がよく目につきます。



9月20日に彼岸入りしてで、明日は彼岸の中日、26日は彼岸明け。
お彼岸にはいつも〝おはぎ”を作っていたが、ここ数年は作っていない・・・
おはぎ食べたいな・・・・・

今季は早い❝彼岸花”

久しぶりに矢田丘陵歩きを予定していたが、生憎の雨模様、
仕方なくいつもの近所散策に変更。
なんと散歩道の土手にはヒガンバナが咲き出しているではないか。


アクテイブロクさんが前に早々と彼岸花をアップしていたが・・
予想通り、今季のヒガンバナは早い!


ここ2年ほど1~2週間遅れていたはず・・・
これも天候の影響か?


彼岸花と野生の朝顔   一度草刈りされたとの土手もご覧の通り!


彼岸花(曼殊沙華、死人花等別名が沢山ある)
万葉集には「壱師(いちし)」の名で詠まれているようだ。
秋の彼岸頃、花蕾が地面からにょきにょきと出てくる(葉っぱは付けない)


白花曼殊沙華の花蕾    撮影時は蕾だったが一昨日より開花し始めている


家の庭の「ショウキズイセン(黄色いヒガンバナ)」も花蕾が出てきた。昨年よりは3週間ほど早い。


アレチウリ       ウリ科の北アメリカ原産の外来種
カボチャの葉っぱ似でツルを延ばして繁殖力旺盛で、土手を覆いつくしている。


大錦草(オオニシキソウ)   北アメリカ原産の外来種


小錦草などとの違いは、茎が立ち上がり草丈が高いのでこの名前が付いたのかな?
小錦といえば?かつてそんな名の関取がいましたね・・・



今夕も贔屓の関取の応援です!