雨の止み間に・・・
前線の停滞と低気圧の影響で、各地に被害をもたらしている雨は、なかなか止みそうにないです。
私の町も14日には特別警報が発令されたが、幸い地域に大きな被害はなかったようだ。
その後もずっと雨・・松尾寺詣で等もままならない。
そこで、雨が止むと
カメラ片手に、庭や近所での〝一人観察会”
日替わり、または時間帯で、新しい出会いがあって・・
これがなかなか面白い!
ヒメヒオウギズイセン 畑の畔に
花姿がヒオウギに似ている花だが、ヒオウギズイセンとヒメトウショウブの交雑の園芸種だとのこと。明るく美しい花だが、あまり育てる人がいないようだ。
私の故郷では自生種(野の花)で、はっきり覚えていないが「蟹花」的な名前で呼んでいた。(故郷の陸に棲む赤い蟹になぞらえたのかも)
シソ科のハーブ「ペパーミント」(西洋ハッカ) 道脇の雑草に交じって
少し触れただけでも、スーッとする清涼感、爽やかな気分になれる。
雄しべが突き出た白い小花が愛らしい。
ニラの花 茎の先端に集まった白い小さな花 可愛い!
葉を食用にする野菜だが、猫の額庭にいつの間にか住み着いてしまった。
植えたわけでないので、あっちこっちに勝手気ままに蔓延っている。
花虎の尾(ハナトラノオ)の花に「アゲハチョウ」
ハナトラノオは茎が四角形のシソ科の花。この時期が花の最盛期なので、「盆花」としても用いられる。
昆虫たちも雨の止むのを待っていたかのように、活動開始です。
「ウラナミシジミ」
ひとしきり雨が降った後、お日様が顔を出すと・・鉢植えのトマトに訪問してくれた
カイヅカイブキに「イチモンジセセリ」
蛾かな?と思ったけど、調べてみるとこれも蝶の仲間らしい。
百日草に「ヒョウモンチョウ」 数日前 鉢植えの百日草に
蝸牛(カタツムリ) 角を左右にくねらせながらゆっくりと前進
「角を出した蝸牛を」観たのは久しぶりです。
思わず♪でんでんむし虫かたつむり~♫と口ずさんでしまった( ´艸`)
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