akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

2017年5月のブログ記事

  • 霊園の草花

    キキョウソウ(ダンダンギキョウ) キキョウ科  北アメリカ原産1年草 シロバナマンテマ  ナデシコ科  ヨーロッパ原産 1年草 ニワゼキショウ  アヤメ科  北アメリカ原産 多年草 霊園から「墓所の草刈」の連絡があり、鎌などリュックに詰めて草刈に行ってきた。墓所と言っても、そこには誰が眠っているわ... 続きをみる

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  • ヒメコウゾ(コウゾ)の花

     ヒメコウゾの雌花(赤い糸状のものは花柱)武田尾にて  ヒメコウゾの雄花(小さな花が球状に集まっている)矢田丘陵にて ヒメコウゾの雄花と雌花(新しい枝についている)矢田丘陵にて この時季の観察会で、ヒメコウゾ(栽培種をコウゾ、自生のものをヒメコウゾと呼ぶ)の花をよく見かけます。かっては樹皮を和紙の... 続きをみる

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  • 柿の花

      柿の花(葉裏に下向きに咲くのでわかりにくい) 柿の雌花(葉腋に1個付く、4つに分かれた花弁と8本の雄蕊と柱頭の先が4つに分かれている) 柿の雄花(葉腋に3個ほど集まって咲く、4つに分かれた花弁と8個の雄蕊、雌花よりひとまわり小さい)  「柿食えば 鐘がなるなり 法隆寺」正岡子規の句でお馴染みの... 続きをみる

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  • サクランボ

       ルビーの様に輝いています!(暖地桜桃サクランボ)    1日分の収穫量     サクランボ酒を仕込みました!美味しくな~れ! お彼岸の頃に花を咲かせた暖地桜桃のサクランボが実りました。ゴールデンウイークに実るので、いつもは留守にしている間にヒヨドリなどに食べつくされていましたが、今年は家にい... 続きをみる

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  • ギンラン

    法隆寺裏手の里山へ、友人と「キンラン」と「ギンラン」観察に出かけました。 キンランは友人の案内で、前年に見かけた場所に行きましたが、見ることはできませんでした。野生欄の中でもキンランは花が黄色でよく目立つので、採取されたのかも?あきらめてギンランを探しに行くと、ありました!昨年と同じ場所に。例年1... 続きをみる

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  • 鑑真和上ゆかりの花(ケイカ)

     ケイカの花(スイカズラ科)   五弁の花弁に見えるのはガクで、8個集まって咲くので、「八仙花」とも呼ばれる  ケイカの花を観賞中(いい香りがします!) 奈良西ノ京にある唐招提寺のケイカの花の特別公開(4月22日~5月7日)に合わせて、シニア自然大学の同期の仲間を案内しました。 この唐招提寺のケイ... 続きをみる

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  • ノヂシャ

       ノヂシャの花(ナデシコ科)  池の土手で淡青食の小さな花をびっしりつけたノヂシャの群落を見つけました。江戸時代にヨーロッパから持ち込まれ、長崎で栽培されていたものが野生化して全国に広まった帰化植物です。ヨーロッパではサラダや肉料理の付け合せなどに利用されることから、日本ではサラダに使う「チシ... 続きをみる

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