akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

赤い実

里山の草木も実りの秋を迎えています。中でも赤い実はよく目立ちます。コバノガマズミやガマズミ、つる草のようなツルアリドウシなど・・・
その中でも印象的だった蔓竜胆とソヨゴを紹介します。

蔓竜胆(ツルリンドウ)  宝石のような赤い実
竜胆の仲間ですが、地面を這ったり、他の植物に絡んだしている蔓性の多年草

(参考)蔓竜胆の花  京都水尾にて撮影

ソヨゴ   長い果柄を付けた赤い実は、風にそよそよと揺れそうな・・ソヨゴの実です
モチノキ科の仲間の常緑樹なので、庭木としても植栽されています。
そういえば奈良の興福寺の近くに「そよご」という名の喫茶店があり、名前にひかれて、かき氷を食べたことがあります。お店の前には鉢植えされた「ソヨゴ」が置いていました。


法隆寺裏手の棚田

観察コースの法隆寺裏手の棚田で新しい発見というか、気づきがありました。以前からあったのでしょうが、観察ばかりに気を取られて見過ごしていました。
「田んぼダム」と「斑鳩の環」の立札を見て、思わず「なるほど!」と思ってしまいました。

 「田んぼダム」 法隆寺裏手の棚田
棚田は稲作だけでなく、「田んぼダム」として治水の役割も果たしているとは!「立札」を見て、初めて知りました。

「田んぼダム」の立札

「斑鳩の環」 棚田にはこんな立札も
町から出た「枝葉・草類」「生ごみ」で作った堆肥で環境にやさしい稲作作り。
立札には商業広告も入っているようですが・・・



高野箒と秋丁子

里山歩きのお決まりコース・松尾寺への参道の山道で出会った秋の花を紹介します。

高野箒(コウヤボウキ) 草にみえますがれっきとした低木です。1年目の枝先にだけ花をつけます。

 高野箒の花  淡紅色の花弁がクルリとまいていて、チャーミングな花です。
かって高野山では、弘法大師が人の心を惑わしそうな竹を植えることを禁じたため、竹箒の代わりにこのコウヤボウキの枝を束ねて、箒にしたことからついた名とのことです。

秋丁子(アキチョウジ)の花  青紫色の筒型で胴長の花、口唇をチョコット開いているような咲き方がユーモラスな花。「秋に咲く“丁子”に似た形の花」からついた名前。