akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

大神神社の御神花「笹百合」

我がサークルで訪ねる予定だった「大神神社のササユリ」、今回はコロナ禍で中止となったが、見ごろを迎えたとの新聞記事を見て、急きょ訪れてみた。


大神神社は我が国最古の神社   三輪山はコロナで登山参拝中止


大神神社 二の鳥居  
  

大神神社 拝殿    土曜日ということも参拝者も多い


大美和の杜の笹百合園   境内にある「ささゆり園」は今期はコロナ禍で閉園
大神神社の摂社・率川神社で6月17日に斎行される「ゆり祭」の御神花の「笹百合」を育成

害獣除けネットで保護されている  新聞で見て来訪した人も何人か・・・

ササユリ   野に咲くササユリよりは花の色が濃いようだ

ササユリ 


遠目に眺めるだけの育成中のササユリ(コロナ禍でなければ側で観れるのかな?)


ササユリは自然の笹の中に探しながら観察していたので、手入れの行き届いた「ササユリ」はしっくりこなかった。 御神花としてのササユリなので、それはそれで仕方がないのかも・・・



少し足を延ばして「山の辺の道」をあるいてみたら・・・

トキワツユクサ   雄しべの黄色い葯がチャーミング  山の辺の道脇で
外来種なので繁殖力が強いツユクサの仲間


ウツボグサ       山の辺の道脇で
矢の携帯収納武具を「うつぼ(空穂、靭)」と言い、花後の枯れた花穂が〝うつぼ“に似ていることからの名前だそうだ。身近にないうつぼは連想しにくい・・・



大神神社の御神花「ササユリ」を観て、なぜだか無性に「野に咲くササユリ」が見たくなった私です。



弟切草の仲間とインド浜木綿

30℃を超す真夏日の梅雨の中休み。この暑さでの山歩きはちぃ~と身体にはキツイ。
ということで今日は
園芸種の弟切草(オトギリソウ)の仲間3種類と
十数年ぶりに初めて花を付けたインドハマユウ(印度浜木綿)の紹介です。


ビョウヤナギ(美容柳・未央柳)  中国原産  
後述のキンシバイより花も葉も大きく、長い雄しべが目立つ
葉が柳に似ていて?花が美しいことからこの名がついたとか。



ヒペリカム(小坊主弟切)  家の前の貸し農園で毎年見ている花や果実


今年この木の苗を頂き、ネット検索してみた。オトギリソウの仲間と思っていたが・・・
当たりでした。
ヒペリカム(オトギリソウ科)
小形だが雄蕊の長いビョウヤナギ似の花と熟すと赤と黒くなる果実の色の変化が楽しめるとあった。(鉢植えにしたこの木の生長が楽しみ!)


キンシバイ(金糸梅)   中国原産
前述の花は雄しべが長かったが、このキンシバイは花弁より雄蕊は短い。


一見するとビョウヤナギと見分けが付きにくい。




インドハマユウ(印度浜木綿) ヒガンバナ科
十数年前に誰かに分けていただいた苗、虫に食われて全滅しかけたり、日陰で発育不良・・1月にカイヅカイブキの剪定をして日当たりをよくしたところ、十数年ぶりに初めての花が開きました!
あれれ!花が違う!「ハマユウ」と思い込んでいたのに・・・
花は「白い百合の花」で葉っぱは「ハマユウ」似の植物で検索したところ、「インドハマユウ」と判明。


インドハマユウ(印度浜木綿)  クリナム・ポーウェリー


ハマユウよりは花が百合のようできれい、でも「ユリ科」でなく
ハマユウと同じ「ヒガンバナ科」
もともとはハマユウのように海岸性の植物かな?


「ヒペリカム」「インドハマユウ」新しい花の名前を知って得した気持ち!



ドクダミの花

6月に入ってすぐに今年初の30℃を超す真夏日となってしまった。
暑さはかなわん!と早起きして松尾寺へ詣でることにした。
早い時間にも関わらず、すでに下山してくる人たちに出会う。
挨拶を交わしながら・・いつのマイペースで松尾寺へ。


境内でひっそり白いドクダミの花が・・・
静寂な境内で
わがサークルでの観察会の時に教えてもらった〝ドクダミの花″について
一人で復習してみました( ´艸`)


ドクダミの薬効や利用方法などは、今朝の「ロクさんのアクテイブライフ」をご参照ください。


ドクダミの群落   日陰の湿った場所に


ドクダミの名の由来
①体内の毒素や痛みをとる草ということから「毒痛み草」⇒「毒痛み」⇒「毒痛(ドクダミ)」になった説
②薬草として利用されている草だが、不快な臭いのため、昔の人は「毒を溜めた草」と思い⇒「毒溜め」⇒「毒溜(ドクダミ)」となった説など他にも説があるようですが・・・


ドクダミの花の構造
白い花びら(①~④)に見えるのは、総苞片で花を包むガクが花弁状に変化したもの。
本当の花は、花弁がなく、雄しべと雌しべだけの多数の花で花穂を構成


4枚の総苞片の大きさが違うのは、開く順番によるとか
①は最も外側から蕾を包んでいる(包む面積が広い)ので、一番大きい萼片で
逆に最後に開く④は最も内側を包んでいる(包む面積が小さい)ので最小の萼片


開花の様子を、群落の中で探してみました。

1番目の総苞片が開いた花


2枚目の総苞片が開いた花


3枚目の総苞片が開いた花


真の花はどこだ?
1番に開いた(花弁状の)総苞片はどれ?
4枚の総苞片の開いた順番わかるかな?



他にこんな木の実も見つけました!

ウスノキ    カンサイスノキ(実は黒紫色に熟す)と似ているけど赤く熟しているので
        違いが判る
もちろん食べられます!


【参考】 ウスノキの花    山道・参道に多く自生


ナツハゼの青い実 穂の先にまだ花一輪残っている
この実も黒紫に熟すと食べられます。


ついつい食べられるものに目が行く私です( ^ω^)・・・