akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

赤い木の実


先日訪れた京都植物園で一際目を引いた“赤い木の実”
水滴が付いた木の実は生き生きとして美しく、“生憎の天気”が“幸い”して楽しい植物園になりました。

支那柊   別名:ヒイラギモチ  チャイニーズホーリー
クリスマスの時期にお馴染みの植物。西洋柊やアメリカ柊は葉っぱの形が少し違いますが、同じ仲間(モチノキ科)です。

『参考』  柊 
日本の在来の“ヒイラギ”はとげとげの葉の形がよく似ていて、クリスマスホーリーとしばしば混同されますが、この時季には白い花を咲かせています。
実は“黒紫色”で夏に熟す「モクセイ科」です。

     

サンシュウユ   早春に咲く黄色い花は“春黄金花” 秋には“秋珊瑚”と呼ばれるほど
花も実も美しい。

西洋山査子(セイヨウサンザシ) 枝に棘がある

ピラカンサ(ヒマラヤサンザシ、トキワサンザシ、タチバナモドキをまとめての総呼名)     枝に棘があるので防犯を兼ねて生垣などに利用されている。

梅擬(ウメモドキ) 赤い実が美しいので、庭木や盆栽などに利用されている。
白い実や黄色い実の園芸品種もあります。

『参考』シロミノウメモドキ  赤い実ほど目立ちません。植物園内でひっそりと・・・



案山子と夕焼け

立冬を過ぎましたが、穏やかな日和が続いています。
夕暮れ時にご近所を歩いてみると、衣替え?衣装直し?した案山子たちに出会いました。
人口減の我が町は、減った人口の代わりに??数年前から“案山子”が町のいたるところに立っています。微笑ましくもありなんだか切ない話・・・
文部省唱歌・日本の童謡に歌われている「かかし」の風景も遠くなりにけりです。

役場入口の案山子たち

バス停裏の案山子たち

戦前に多く利用されていたミニ鉄道・天理軽便鉄道跡 当時は蒸気機関車が走っていたようです。今は町内に鉄道駅はありません。

刈り入れの終わった田んぼの横で

いつの間にか日暮れに・・・
立冬を過ぎたので“冬夕焼け”・・・あっという間に日が暮れてしまいました。





縁起物の植物

今日から11月、カレンダーも12月を残すだけになりました。
足のリハビリを兼ねて、法隆寺裏手の里山&厄除けの古刹松尾寺を歩いてきました。
お馴染みの縁起物の植物が赤い実を付けていました。我が家の庭の吉祥草も花を開きはじめましたので、今日はそれらの紹介です。

吉祥草(キチジョウソウ)
“良いことがある”と花が咲くといわれているが・・今季も咲きましたが・・・何か良いことあったかな?  ランナーで増えるので鉢からはみ出して行儀悪くなっています。

蟻通し(アリドオシ)  一両
葉の付け根から出ている棘が蟻でも刺せそうなことからの名。お正月の床の間に千両や万両と一緒に飾ると“年中、千両万両有通し(蟻通し)”の“めでたい語呂合わせ”とか。

藪柑子(ヤブコウジ) 十両  
山歩きをすると草薮でよく見かけます。見落としてしまいそうな木の実です。

千両(センリョウ)   松尾寺の境内に植栽されていたもの
万両との見分け方は実が葉の上につくか(千両)、葉の下につくか(万両)で、千両の方が万両より実の数が少ないです。お正月には赤や橙、黄色の実の枝物がよく出まわります。

万両(マンリョウ)  松尾寺の境内に植栽されていたもの


百両の唐橘(カラタチバナ)にはお目にかかれず、残念!