「アイヌの歴史と文化を巡る旅」3⃣
「アイヌの歴史と文化巡る旅」の最終日
◆早朝散歩⇒ホテルロビーにて⇒北海道大学植物園・北海道大学総合博物館など
◎訂正 前回のアイヌの料理の紹介で ~゛薬用植物”を利用した食材~を゛有用植物”を利 用した食材に訂正します
◆早朝散歩(市内のホテルから同室の仲間と二人で)
札幌の「テレビ塔」 午前6時12分の時計表示にご注目!\(^_^)/
大通公園を通り抜けて 塔にはエレベーターでのぼれるようです。
札幌の「時計台」
北海道庁旧本庁舎(工事中で足場などで覆われていたので、説明版に張られていたポスターの写真) 7時開門とあったが早く開門してくれたので、見学することができた😊
◆ホテルロビーで
楢木先生お手製の樺太アイヌの民族衣装(旅行中に誕生日を迎えた私)
8月の講座と今回の旅行で学んだのは、
北海道アイヌと樺太アイヌは、言葉も違うし、この民族衣装の材料や文様を違うことだった。
◆北海道大学植物園(アイヌの有用植物を中心に)など
北海道大学植物園へ
クロミノウグイスカグラ(ハスカップ) スイカズラ科
アイヌ料理で「ハスカップの混ぜご飯」を食べました😋
ブルーベリーに似ていてそれより大きい実
ナギナタコウジュ
ナギナタコウジュの説明板 このように植物名とその説明がされている
トリカブト キンポウゲ科
(樺太を除く)アイヌ民族はヒグマを捕るための矢毒を作る
オオウバユリ(エゾウバユリ) ユリ科 本州北部や北海道に自生
アイヌ料理でこのオオウバユリのデンプンで作った団子汁を食べた😋
私たちが良く観るウバユリによく似ているがそれよりもかなり大きい。
楢木先生の説明によると、花を咲かせるウバユリは雄オオウバユリで、ゆり根は、花を咲かせない雌オオウバユリから採るとのこと
雄ウバユリに花が咲くの?ちょっと意外で思わず聞き返した(後で調べてみるとそうらしい)
ハマナスの実 バラ科 これもアイヌ料理で食べた😋
街路樹の「ナナカマド」
1日目から驚いた!札幌市内の街路樹のナナカマド、赤い実がたわわに
竪穴住居跡をみる(北海道大学総合博物館近くで)
北海道大学構内には古い遺跡が点在している
エゾリス 早朝散歩でも何度か見かけたけど・・やっとデジカメで姿を捉えた(*ノωノ)
この旅で
8月の講座で学んだ、アイヌ民族の祖先たちが、周りの豊富な自然界からの恵みをいただき、カムイ(神)にいつも感謝の気持ちをもって生活をしてきた「アイヌの歴史や文化」に触れることができた。(楢木先生やスタッフの方に感謝!)
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