葛城高原の花たち🌼
葛城高原では夏の花と秋の花が混在していて、両方を楽しむことができた。
小鬼百合(コオニユリ)とススキ
コオニユリも数本咲いていてススキとの共演です。
ススキは秋の七草のひとつ
(鬼百合は葉腋にむかごを付けるが、むかごを付けていないので、コオニユリと同定)
河原撫子(カワラナデシコ)
秋の七草のひとつの撫子、草むらの中に咲いていると愛らしさも一際。
吾亦紅(ワレモコウ)
草むらの中に吾亦紅がひっそりと・・・
よく目についた「黄色い花」
大葉溝酸漿(オオバミゾホオズキ)
ミゾホオズキより標高の高いところに生え、花も少し大きい。葉に3~5本の脈が目立つのが特徴。
大根草 根生葉が大根の葉に似ていることからの名前
金水引(キンミズヒキ) バラ科
花の色で名前が付いたようです。
ちなみに こんな水引も 水引(ミズヒキ)~紅白の染め分けの花 タデ科
銀水引(ギンミズヒキ)~白い花 タデ科
弟切草(オトギリソウ) 甘いのかな?蟻が訪問中
群落があり、よく目につく花。
あまり目立たないけど「白い花」も・・・
水玉草(ミズタマソウ)
果実の産毛が雨などで濡れると水滴が付き、水玉のように見えることからの名前。好きな植物の一つ。
鵯花(ヒヨドリバナ)
鵯の鳴く頃に咲くのでこの名がついたとか・・・これから見頃の季節を迎える
〆はそろそろ花の終わりの「草紫陽花」
紫陽花の仲間で、野に咲く野性味溢れる「草紫陽花(クサアジサイ)」
また行きたい葛城高原、次はどんな植物に出会えるか?楽しみです!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。