服部緑化植物園での観察会🔍
サークルの定例例会で、「早咲き椿と早春の花」を求めて服部緑化植物園へ・・・
この日は、寒波が緩み〝春″がきたような観察日和
ボランティアガイドさんの案内で、早咲きツバキのみならず、早春の花や冬芽等が観察できました😊
ジャノメエリカ(ツツジ科)
花の黒紫色の葯が目立って、まるで〝蛇(ジャ)の眼"みたい!
マンサクの花の観察
マンサク(満作)マンサク科 花弁は細いリボンのようで、少しねじれている。黄色の葯を持った雄しべ、暗赤色の4個の萼
名前の由来は 春一番に花が咲くことから「まず咲く」が訛った説と
黄色の花(園芸種はこの花の様に赤みを帯びた花もある)が枝いっぱいに咲くので「豊年満作」からきた説があるそうです(ガイドさんに教えてもらったよ)
トサミズキ(マンサク科) 咲き始め
ノシラン(熨斗蘭) 瑠璃色の実が目を引く
表面の薄い皮を剝いた実を地面に打ち付けるように投げると
〝スーパーボールの様に跳ねる″(初めての体験)
ザイフリボクの冬芽(3大美芽の一つ)
3大美芽とは「ザ(ザイフリボク)・コ(コクサギ)・ネ(ネジキ)」で
「ザ・コ・ネ」と頭にインプット😊
先日の冬芽観察会でコクサギとネジキは観たので、これで3大美芽を踏破
トチノキの冬芽のべとべとの樹脂を触ってみる
トチノキの冬芽のべとべとした樹脂は
「害虫の侵入防止や防寒のため」とガイドさんからの説明を受けて
仲間の一人から「そうとは知らず、きれいに拭き取ってあげていたのよ」との声も・・?!
タブノキ(クスノキ科)
葉っぱの香りをかいだり(クスノキ科特有の香り)冬芽の説明
タブノキの冬芽(落葉樹だけでなく、常緑樹にも冬芽はできる)
タブノキの冬芽は一つの鱗芽に花芽と葉芽が入っている「混芽」
ハナナが満開 近くの広場でこのハナナや十月桜を見ながらお弁当タイム😊😋
ボランティアガイドさんのお陰で新たな知識や気づきがありました!
お天気に恵まれ、仲間と一緒が楽しい、ほっこり観察会🔎
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