akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

久々に探鳥会に参加

久々に探鳥会に参加
榛原市の「子供のもり公園」は「ヤマセミの観察のスポット」として有名らしい。
昨年のこの時期にも参加したが、その時は見られなかったが・・・


今回は・・・
朝早く現地入りした仲間にヤマセミの写真を見せてもらい、期待に胸が高まる。


川沿いに野鳥を探しながら・・・



対岸にヤマセミが!

対岸の米粒ほどに見えるヤマセミに25名の視線が!!


私のデジカメの写真(証拠写真程度)


仲間のカメラの写真を覗くと・・

◎ヤマセミの幼鳥らしい
日本のカワセミ類の中で一番大きく、黒と白の鹿の子模様の斑があり、頭の冠羽がチャーミングな野鳥
山地の渓流に生息する、〝渓流の貴婦人"と称されるそうだ(カワセミは川に生息)



◎ホオジロ(証拠写真にもならない写真😢)


◎サンコウチョウはどこだ~
🎵ピヨロピ、ホイ、ホイ、ホイ🎵最後のホイホイホイがリズミカルで愉しい!
ピヨロピを「月日星(ツキヒホシ)」と聞きなして、三つの光という意味の「サンコウチョウ」の名になったらしい

写真を撮ることはできなかったが飛ぶ姿は見えたらしい


クマタカだ~

上空を飛んでいるのを確認はできたが、私のカメラでの撮影は無理!


終わりの会の「鳥合せ」では28種の野鳥を観察!



🔎邪魔をしない程度に観察した植物🔎


今回も出会えた◎「クモキリソウ(雲切草、蜘蛛切草など)」

◎クモキリソウ:ラン科で山地の林下に生える多年草、葉は茎の下に2個付く
本種は淡緑色の花色なので「アオグモ」
他に花色が淡紫色~黒褐色のものがあり「クログモ」とよばれるそうだ。

黒い紙を背景にして写した「アオグモ」



◎オカタツナミソウ(丘立浪草)


◎シロバナオカタツナミソウ(白花丘立浪草)オカタツナミソウの類似種で花が白色

仲間が見つけて、名前を聞いてきた



これってなあに?

探鳥会の途中、葉が白くなったマタタビを観て足を止める仲間たち



◎マタタビ(探鳥会の帰り道に出会ったので仲間と観察)

花が咲くころ、枝先の葉っぱが白くなり、葉に隠れて目立たない花に代わり昆虫たちにアピールするとか?!

キーウイの雌花にそっくりの花(雄花を付ける株と雌花と両性花を付ける株があるようだ)


遠くからでも目立つ、白くなった葉っぱ(花の時期が終わると元の緑色に戻る)


野鳥についていろいろ教えてもらい、
知っている植物の名前などは知らせてあげた


たまにはこんな探鳥会参加もいいかな(^^♪