akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

こんな植物に出会えたよ!(^^)!

今回も植物園です(*ノωノ)
大阪公立大学(旧大阪市立大学)付属植物園に、サークル例会で行ってきました。


天気予報通りの、雨の中の観察会🔎
「もの好きですね~」という声が聞こえてきそう?!

雨に唄えば🎵・・・貸し切り状態の植物園の中を



🔎落葉も観察対象に!

手前の葉っぱ~トチノキの葉っぱ(掌状複葉) 果実はトチ餅などに利用
青い丸で囲んだ奥の葉っぱ(単葉)~ホオノキの葉っぱ 葉っぱは苞葉味噌などに利用


落葉すると2つの違いがよくわかるが、木では葉の付きかたがよく似ているので区別しにくい。



ツクバネガキ(別名をロウヤガキとも呼ぶ、萼が〝衝羽根”の形に似ていることからの名

雨で水滴が・・おいしそうに見えるが、実際は観賞用の柿?



外国産針葉樹林園のメタセコイア並木


メタセコイアの雄花蕾(実は見るけど、花はあまり・・・)



ヌマスギ(ラクウショウ)と気根

水辺に生えている沼杉、仏像みたいな気根が乱立



ヒマラヤスギの果実(バラのブローチ?)

昨年の果実のようです。


ヒマラヤスギの雄花(地面に落花している様は芋虫がうじゃうじゃ?の様!)

これを拾い集め、やわらかい部分を掃除して、自然工作のネズミなどの尻尾などに活用( ^)o(^ )



★初見の「モクマオウ(木麻黄)の花

向かって左側が「雌花」   右側が「雄花」
オーストラリアやタスマニア原産で日本には明治の初めに渡来し、今では南西諸島や小笠原諸島で野生化して、帰化植物と化しているらしい。


ミズオジギソウ(マメ科、熱帯アジアなどに分布する水生の多年草)

下見の時も、観察会の時も「オジギソウ」とだけしか説明していなかったが、
私が栽培した「オジギソウ」とは違う
①池の中に生えているし②花色はピンクだったのにこれは黄色③茎に棘があったのにこれには無い
触ると葉っぱが閉じて項垂れるなど少しの違いはあってもよく似ている。


調べてみると
熱帯性の水辺に生育する「ミズオジギソウ」という名前でした!
オジギソウとの違いは
①水辺に生育②花色が黄色③茎に棘がない④刺激に対しての反応が少し鈍い
調べてよかった!



今回は仲間と一緒の植物園での観察会🔎
仲間と一緒だから雨も苦にならず、愉しい!