唐古・鍵遺跡探訪
所属する自然観察サークルで「唐古・鍵遺跡」の例会があり、3月以来、久しぶりに例会に参加してきました。
石見駅前に集合 今日の行程などの説明があり、唐古・鍵遺跡公園へ
国史跡 唐古・鍵遺跡史跡公園
遺構展示情報館 館内の「弥生の大型建物跡」
「弥生時代の最大級の柱」
公園内にある「弥生の建物広場」の柱穴から見つかったケヤキ材。
ジオラマ「まつりの風景」
「まつりの風景」には「男女のシャーマン」が・・・
女性のシャーマンは出土した土器の破片に描かれていたそうです。
ムラを守る環濠(復元されたもの)
公園内には多重の環濠跡が見られました。
楼閣が描かれた土器
土器に描かれた楼閣をもとに「復元された楼閣」 唐古池の中に建つ
屋根の飾りは中国由来とか・・・すでにこの時代から中国文化の影響が感じられる。
国道24号線を車で通っていて、目にはしていたが、近くで見るのは初めて。
コナラの紅葉
公園内の「弥生時代の森」でコナラ、クヌギ、アベマキ、クリ、などの樹皮、葉、ドングリなどについての観察会(ここが一番の得意分野(^▽^)/
エノキにヤドリギが・・・キレンジャクが来ていないかな?
クヌギに「アオクサカメムシ」が・・・
トベラの果実 帰路の田原本の寺内町で
果実は熟すと3つに割れて、中から粘液に包まれた赤い種子が出てくる。
べたべたしたタネを取り除いた果皮をよく工作に利用したものです
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