akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

今日も近所散策👣🐦🌺

夫の入院で、例会の下見や探鳥会などの活動をキャンセルし、自宅待機状態😢


数日ぶりの好天に誘われて、双眼鏡にデジカメを携えて


前に「カワセミ」や「オナガガモ」に出遭った富雄川沿いと上之宮遺跡公園を歩いてみました


🐦「オオバン」と「カイツブリ」

カワセミもオナガガモも見当たらず・・・ヌートリアが!


🐦ケリ(川の向こう岸で「ケリッ、ケリッ!」と甲高い鳴き声)


🐦ジョウビタキ♀(上之宮遺跡公園で)


🐦ツグミ


🐦ムクドリ


🐦イソヒヨドリ(自宅前で)



🌼蓮華草(レンゲソウ)

耕された田んぼの端っこで



🌼ハナニラ

これからが本番


🌺サンシュウユ(「春黄金」の別名も!)



野鳥や草木花に季節の移ろいが感じられる一時( ^)o(^ )

春を探しに・・・

久しぶりに近所の散歩コースを歩きました。


まずは3か所の「河津桜」を見に


①緑地帯の「河津桜」

紅梅と一緒に


邪魔になるからと枝を剪定されて、見栄えのしない河津桜



②桜並木遊歩道に1本だけ植栽されている「河津桜」

曇り空なので、花色が映えない!


③堤の河津桜(流通工場建設でも伐採されずに)




🌼桜の木の下に、川沿いの土手に可愛い小さな野の花が・・・


◎オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)



◎ホトケノザ(仏の座)


◎ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)


◎ニセカラクサケマン(帰化植物写真図鑑第2巻を参考にして)

一応「ニセカラクサケマン」と同定していますが?


◎セイヨウカラシナ(西洋芥子菜)セイヨウアブラナと違って、葉の基部は茎を抱かない

シニア自然大学を卒業したばかりに、仲間たちと、このカラシナの若葉を摘んでお浸しやサラダにして食べたが、辛い!苦い!で😒😢


後で聞くところによると、タンポポの葉と同じように「葉先をちぎり捨てる(辛味があるの)」と良いのだそうです。


川にはまだ「コガモの群れ」もいたが、
春はゆっくりと来ています(^^♪

へえ~そうなんだ!

先日の観察会は、北山緑化植物園


そこで思わぬ発見が・・・


◎ルバーブ(北山緑化植物園のキッチンガーデン)

仲間の一人から、「〇〇さんから頂いた、このルバーブジャムおいしかった!」といわれ、
気づきました!
まだ食べずに大事にとってある‶あのジャム″は、この野菜から作られていたの?!


初めてお目にかかります\(◎o◎)/!

タデ科のシベリア原産のハーブ 酸味と香気をもつ  葉柄を食べる



早く食べなくちゃ!
ルバーブジャム」  友人から長野のお土産にいただいたもの


早速食べました!

ヨーグルトにかけて
あまり癖のない、ほのかに甘酸っぱい味です😋😋



◎ブラジルマツ(タネは持っているけど、果実の松かさを見るのは初めて!

ナンヨウスギ科  今まで植物園でしかお目にかかったことがない
画面右側の大きな球形の松かさ  左側は松かさがばらばらになった「タネ」


調べてみると南米ではこのタネは「食用」らしい
身体を温める働きがあるので、「薬膳」に用いられることもあるとか


自宅に保管している「ブラジルマツのタネ」(10数年前某植物園の観察会で拾ったもの)


友達に「このタネでペンダントを作ってあげる」と約束していたので
観察会で見ることができ、グッドタイミングだった👍


◎ブラジルマツのタネを使って「ペンダント」を作る

ペンダントとして使ってもらえなくても ‶話のタネになれば幸い”


「ユズリハ」と「ヒメユズリハ」


ユズリハ(山地に生える常緑高木、新葉が開くと、交代するように古い葉が落ちることから、「譲葉」の名がつけられたとか。正月飾りなどに使われる縁起物植物)

 ユズリハは雌雄異株で、黒い果実のついた雌株を観察中!


◎ユズリハの果実


ヒメユズリハ(雌株)ユズリハと同じく雌雄異株

ユズリハの近くに ヒメユズリハの雌株と雄株が植栽されており
比較観察するのに最適の環境! ここが植物園の良いところ(^^♪


「ユズリハ」と「ヒメユズリハ」の葉の比較

画像 左 ユズリハ:葉脈の網目模様が粗い 葉柄は赤い
   右 ヒメユズリハ:葉脈の網目模様が細かい



今回の観察会もいろん気づきがありました(^^♪