akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

里山公園で観た植物

観察会の下見で、里山の自然を生かした「宝塚西谷の森公園」に行って来ました。園内はかっての里山を整備した自然に近い環境で自生種植物が多く、自然観察を満喫してきました。
印象に残った植物の紹介です。

小紫陽花(コアジサイ)  花は小さな花が集まっている両性花で、装飾花がありません

林の中にひっそりと咲いている、薄紫の紫陽花。園芸種のような華やかさはないが、まわりの樹木と調和して、とても趣があります。

姫萩(ヒメハギ) 花弁の先のフリンジがチャームポイント 
花の色や形がハギに似ていることからの名前。
萩と違い、こちらは山野に自生する常緑の多年草。

雁皮(ガンピ) 胡椒の木や沈丁花と同じ仲間
いたるところで目につきました。樹皮の繊維が丈夫なので、和紙(雁皮紙)の原料に利用。かっては和紙作りをしていたのかもしれない?かっての里山の生活に思いを馳せました。




カルガモ親子

大スクープ?です。
家のすぐ近くの川というか用水路でカルガモ親子を発見!。
自転車から降りてカメラを向けると、気配を感じて、暗渠に入ってしまいました。


“カルガモ親子の引っ越し”などとテレビのニュースで見ますが、実際に見たのは初めてです。興奮しました!
近所の人に話すと、「昨日も見たよ!」とのこと。カルガモ親子の引っ越しではなく、お散歩だったのかも?

カルガモ親子  なんと11羽の子ガモを引き連れています。
野鳥の中でもキジとこのカルガモが1度の産卵数が多いそうですが・・・びっくりです。

チームワークよろしく泳いでいる姿は何とも微笑ましい!



川沿いの散さく路

久しぶりに近所の川沿いの道を歩きました。土手の散策路は草藤が繁茂し、土手の大きな栴檀の木は若葉と淡紅色の花で見事に装われていて、また川岸に面した土手では、群れを成した雀が桑の実を啄ばんでいました。
見慣れた場所なのに、散策するたびに新しい発見や気づきがあり、“自然大好き”な私にとってはまさに“赤とんぼ”を通り越して“極楽とんぼ”になっています。

草藤   青紫色や紅紫色の花。花と葉が藤に似ていることからの名前
     藤の花穂は垂れ下がるのに、この草藤の花は下から上に向かって咲いている。
     マメ科のツル性の多年草

草藤  白っぽい色の花も混じっている(突然変異?)

栴檀の花  古名は「あうち」 
「妹が見し あうちの花は 散りぬべし わが泣く涙 いまだ干(ひ)なくに」
             (万葉集 山上憶良)

栴檀の花  「栴檀は双葉より芳し」はこの栴檀ではなく、「白檀」の木のことを指す


桑の実  養蚕業が衰退した昨今は桑畑はめったにお目にかかれない。
子どもの頃この桑の実を、口を紫色に染めておやつ代わりに食べたものです。

桑の木  鳥がタネを運んだのか?自生の桑の木 
     土手を降りることが出来ないので、黒紫に色づいた実を眺めるだけ。
     実をついばんでいる雀がうらやましい!