先日の観察会は、北山緑化植物園
そこで思わぬ発見が・・・
◎ルバーブ(北山緑化植物園のキッチンガーデン)
仲間の一人から、「〇〇さんから頂いた、このルバーブジャムおいしかった!」といわれ、
気づきました!
まだ食べずに大事にとってある‶あのジャム″は、この野菜から作られていたの?!
初めてお目にかかります\(◎o◎)/!
タデ科のシベリア原産のハーブ 酸味と香気をもつ 葉柄を食べる
早く食べなくちゃ!
「ルバーブジャム」 友人から長野のお土産にいただいたもの
早速食べました!
ヨーグルトにかけて
あまり癖のない、ほのかに甘酸っぱい味です😋😋
◎ブラジルマツ(タネは持っているけど、果実の松かさを見るのは初めて!)
ナンヨウスギ科 今まで植物園でしかお目にかかったことがない
画面右側の大きな球形の松かさ 左側は松かさがばらばらになった「タネ」
調べてみると南米ではこのタネは「食用」らしい
身体を温める働きがあるので、「薬膳」に用いられることもあるとか
自宅に保管している「ブラジルマツのタネ」(10数年前某植物園の観察会で拾ったもの)
友達に「このタネでペンダントを作ってあげる」と約束していたので
観察会で見ることができ、グッドタイミングだった👍
◎ブラジルマツのタネを使って「ペンダント」を作る
ペンダントとして使ってもらえなくても ‶話のタネになれば幸い”
◆「ユズリハ」と「ヒメユズリハ」
◎ユズリハ(山地に生える常緑高木、新葉が開くと、交代するように古い葉が落ちることから、「譲葉」の名がつけられたとか。正月飾りなどに使われる縁起物植物)
ユズリハは雌雄異株で、黒い果実のついた雌株を観察中!
◎ユズリハの果実
◎ヒメユズリハ(雌株)ユズリハと同じく雌雄異株
ユズリハの近くに ヒメユズリハの雌株と雄株が植栽されており
比較観察するのに最適の環境! ここが植物園の良いところ(^^♪
◎「ユズリハ」と「ヒメユズリハ」の葉の比較
画像 左 ユズリハ:葉脈の網目模様が粗い 葉柄は赤い
右 ヒメユズリハ:葉脈の網目模様が細かい
今回の観察会もいろん気づきがありました(^^♪