葉桜の遊歩道で・・・
すっかり葉桜になった川沿いの道を歩いてみました。
桜並木の下には・・・なんと!いろんな野の花の群落が・・・
私にとっては〝お花畑”。「えっ、どこが?」なんて云われそうですが。
真っ先に目についた、「ノジシャ」の群落
ヨーロッパ原産の外来種。
明治期に野菜として導入されたのが、現在はあまり栽培されず、野生化したもの。
もちろん、肉の付け合わせやサラダなどに利用できます(*^▽^*)
良く見れば清楚で可愛い花。新しい分類で「スイカズラ科」
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)
田んぼの畔などで良く見られるが、ここで観られるなんて・・・
薄紫色の花なので、ノジシャよりは目につきやすい。
花は上下2唇に分かれ、下唇の中央に黄褐色の模様がある。ユニークな花の形
カタバミの仲間
カタバミの仲間は、すべて睡眠運動をする。
夕方になり日が陰ると葉を下に向けて畳み、まるで片側が食まれたように見えることから、この名が付いたそうだ。
カタバミ
イモカタバミ(雄しべの葯が黄色)
ムラサキカタバミ(雄しべの葯が白色、花粉ができず結実しない)
ナガミノヒナゲシ(繁殖力旺盛な外来種)
アメリカフウロ(外来種)
アカタテハ(タンポポの花を訪問中)
世の中の紛争も・・私の憂いを・・・おかまいなしに、季節はどんどん進んでいます。
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