akatonboのブログ

“自然大好きシニア”の目でとらえた“自然の美しさやおもしろさ”などを
紹介していきたい。

散歩コースの河津桜と草花

3月とは思えないほどの陽気に誘われて、久しぶりの散歩です。
近所の3本(3か所)の河津桜を巡るコースで、デジカメと双眼鏡をもって
のんびりと・・・歩いてみました。


①住宅地の端にある緑地帯の河津桜

梅、ロウバイ、カリンなどと同居の河津桜、枝が邪魔になるからと選定されて、年々淋しい
姿に。


ここの河津桜は3~4分咲き



町の花見が開催される川沿いの桜並木に~1本だけの河津桜


ここの河津桜は1~2分咲程度


カワヅザクラ



土手の河津桜(そばには建設中の大手の流通会社ビル)

↓が河津桜  手前の土手の法面にはニセカラクサケマンなどのお花畑🌼

ここの河津桜は1分咲程度(建設中のビルのお陰か?草刈りされた土手で、あまりにも風通しが良すぎて、開花が遅れているのかも??)


土手の法面には外来種のニセカラクサケマン(カラクサケマンかも?)とホトケノザ、オオイヌノフグリ等のお花畑ができていた。
ニセカラクサケマンがこんなに蔓延るはビル建設の工事の影響なのかも?


ニセカラクサケマン?(カラクサケマンかも) ケシ科
花は開いているのか、定かでないような?花姿が怪しげな?花


仏の座(ホトケノザ) シソ科  濃い赤色の丸い蕾に見えるのは閉鎖花
春の七草のホトケノザとは別物(春の七草のホトケノザはキク科の「コオニタビラコ」の事)


オオイヌノフグリ(天気が良いのでしっかり開花😊)



種漬花(タネツケバナ) アブラナ科 果実は棒状
田植えの準備で、種もみを水に漬ける頃に花が咲くことからの名前



タネツケバナとよく見間違う「ナズナ(ぺんぺん草)」アブラナ科

ナズナの果実を見たら「軍配薺(グンバイナズナ)」だった(〃ノωノ)
果実が行司の軍配の形に似ている
ナズナの果実は三味線のバチ状の三角形(それでぺんぺん草の名が・・・)



レンゲソウ 田んぼの肥料にもなり、目も楽しませてくれる花


この花を見ていると幼い日の思い出が蘇る 故郷の原風景みたいなの花