葛城高原で・・観察会🔎
サークルの宿泊例会で葛城高原へ行ってきました。
(アクテイブロクさんの紹介済みのブログと重ならないように)
観察の様子や観察した草花、昆虫などの紹介です。
◎カワラナデシコ(河原撫子)草原に彩り添えて
草原の中にピンク色が点々と
◎カワラナデシコ(ナデシコ科)秋の七草の一つ
(他に秋の七草のオミナエシやキキョウも観察)
◎オトギリソウ(弟切草)の名の由来について
リーダー・アクテイブロクさんが「弟切草の名の由来」を説明中(花は閉じていた)
この草は薬効があり、古くから切り傷などの薬として利用されきた。
名の由来は~この草を〝鷹の傷薬”として秘伝にしていた鷹匠の兄は、その秘密を洩らした弟を切ってしまったという伝説による
切ったときに飛び散った血の跡が、黒点として葉や花びらに観られる。
観察会ではこの話と、黒点(仲間の他の種には明点などが見られる)の観察をしてもらう
◎オトギリソウ(花びらに黒い点々・・・鷹匠伝説の血の跡)
花は朝開く! 前日の午後からの観察では花は閉じていた
◎オオバトンボソウ(大葉蜻蛉草)ラン科
この高原で観るのは初めて。 根元にいくにしたがって葉が広く大きい。
山野の林内等に生える多年草で別名を野山蜻蛉草とも呼ばれる。
◎オオヒナノウスツボ(大雛の臼壺)ゴマノハグサ科
名前だけは知っていたが、初見の花
調べてみると、名前の通り花は小さな壺型で蜜を溜めやすい構造、雄蕊や雌蕊がユニークで、特にベロンと舌を出しているような花柱が面白い
◎葛城山のツツジ・「一目百万本」と称される風景
主にヤマツツジなどで深紅とピンクに彩られる風景に思いを馳せながら
◎コクワガタ(ロープウエイ山上駅から歩き始めて早々に見つけて、大喜び😊)
◎ゴイシシジミ(黒い点々が碁石みたい)
◎キアゲハの幼虫(観察中に何度か見かけたが、同定できず、帰宅して調べた)
飛んでいるキアゲハ蝶はよく見かけたが撮れなかった😒
◎ジョロウグモ(左♀ 右♂)
早朝散策時に見つける。
メスが大きくオスが小さい・・男性陣はショボン(´・ω・`)
他に脱皮したてと思われる「青大将ヘビの抜け殻」を見つけ、ワイワイいいながら観察🔍
あまりにも見事なので、仲間の一人が大事そうに持ち帰った。
葛城高原の自然は・・自然豊か!
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